2022年度 アントレプレナーシップ論   Disciplined Entrepreneurship

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開講元
エンジニアリングデザインコース
担当教員名
藤 祐司  鳳 クァンバック 
授業形態
講義    (ライブ型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等 3-8  
クラス
-
科目コード
ESD.H401
単位数
2
開講年度
2022年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2022年3月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義は起業家育成教育を行う集中講義である。
起業家になるには、ビジネス、テクノロジー、デザインに関する実践的かつ組織的な知識が必要である。
本講義の目的は、統合されたフレームワークに則ったスタートアップ・アプローチを学び、複数の複雑な社会問題からビジネス製品のアイデアを創造すること、社会に向けた適切で具体的なソリューションを提案することである。

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1) アントレプレナーシップとはなにか、について説明できる知識を身に着ける
2) 成功するスタートアップのための24ステップについて学び、起業をする方法について理解する
3) 以上のアプローチをベースに、ビジネスプランや提案をできるようになる

キーワード

アントレプレナーシップ, デザイン思考, ビジネスクリエーション

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

1) 講義は、座学とグループ・エクササイズにより構成
2) 学生は、グループワークやプレゼンテーション、ディスカッションなどの種々の活動への積極的な参加が期待される

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロダクション
第2回 アントレプレナーシップ論とはなにか?
第3回 新しいベンチャーのためのアイデア創造
第4回 チームビルディング ピッチプレゼンテーションの準備
第5回 ピッチプレゼンテーション
第6回 デザイン思考
第7回 顧客は誰か?
第8回 チームエクササイズ (1) 市場、顧客、ビジネスの理解
第9回 顧客のためになにができるか?
第10回 どうやって収益をあげるか?(1)
第11回 どうやって収益をあげるか?(2)
第12回 チームエクササイズ (2) 市場調査、収益分析とビジネスモデル作成
第13回 どのようにビジネスを展開するか
第14回 チームエクササイズ (3)
第15回 最終発表会 成果の提出

教科書

ビル・オーレット著、月沢李歌子訳、『ビジネス・クリエーション! アイデアや技術からビジネスを創る24ステップ』、ダイヤモンド社 (2014)

参考書、講義資料等

1) 指定なし
2) 講義資料は講義中に配布する。

成績評価の基準及び方法

1) 授業への積極的な参加およびレポート
2) グループワークおよびプレゼンテーションへの貢献

関連する科目

  • ESD.A501 : エンジニアリングデザインプロジェクトA
  • ESD.A502 : エンジニアリングデザインプロジェクトB
  • ESD.A503 : エンジニアリングデザインプロジェクトC

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件は特になし

その他

講義は4日間の集中講義形式

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