2022年度 システムの数理科学   Fundamentals of System Science

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開講元
システム制御系
担当教員名
瀧ノ上 正浩  青西 亨  石井 秀明  小野 功  高安 美佐子  三宅 美博  山村 雅幸 
授業形態
講義    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火7-8(S621)  金7-8(S621)  
クラス
-
科目コード
SCE.A302
単位数
2
開講年度
2022年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2022年4月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義では、システムの設計や制御のために不可欠な、数理科学の基礎を広く習得することを目的とする。

到達目標

受講者は、システムの背景に潜む多様なメカニズムの基礎を理解し、その先の専門分野の選択や習得へとスムーズに繋げられるようになることを目標とする。

キーワード

機械学習、人工知能、複雑システム、知的システム、知能ロボット

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

知能システム分野で先端的研究を行う複数の教員が、多様なシステムとその背後に潜む多様な数理科学を、オムニバス形式で講義する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 「金融システムの数理」 (高安教授) 担当教員が講義中に指定
第2回 「企業ネットワークシステムの数理」 (高安教授) 担当教員が講義中に指定
第3回 「データ駆動科学と量子人工脳(1)」 (青西准教授) 担当教員が講義中に指定
第4回 「データ駆動科学と量子人工脳(2)」 (青西准教授) 担当教員が講義中に指定
第5回 「進化計算とその応用(1)」 (小野准教授) 担当教員が講義中に指定
第6回 「進化計算とその応用(2)」 (小野准教授) 担当教員が講義中に指定
第7回 「ネットワーク化エージェント系の制御(1)」 (石井教授) 担当教員が講義中に指定
第8回 「ネットワーク化エージェント系の制御(2)」 (石井教授) 担当教員が講義中に指定
第9回 「情報分子DNAによる分子コンピューティングと分子ロボティクス(1)」 (瀧ノ上教授) 担当教員が講義中に指定
第10回 「情報分子DNAによる分子コンピューティングと分子ロボティクス(2)」 (瀧ノ上教授) 担当教員が講義中に指定
第11回 「共創システムとしてのコミュニケーション(1)」 (三宅教授) 担当教員が講義中に指定
第12回 「共創システムとしてのコミュニケーション(2)」 (三宅教授) 担当教員が講義中に指定
第13回 「合成生物学における設計と制御」(山村教授) 担当教員が講義中に指定
第14回 「さまざまな生態系の設計と制御」(山村教授) 担当教員が講義中に指定

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

担当教員が指定するもの。

参考書、講義資料等

講義資料等は、事前に T2SCHOLA にアップロードする。

成績評価の基準及び方法

課題の提出状況により評価する。

関連する科目

  • ZUS.I301 : 人工知能基礎
  • ICT.H318 : 人工知能基礎(情報通信)
  • CSC.T272 : 人工知能
  • ART.T548 : 先端人工知能
  • CSC.T353 : 生命情報解析

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修条件は特に設けない。

その他

講義内容や順番は、教員のスケジュールにより変更になる可能性がある。

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