本講義は、TAISTの1科目として開講されており、(1)自動車の研究開発の全体像、(2)サスペンションおよびドライブトレインシステム、(3)車体の構造力学のいずれか1つを全日程学び、これに加え、講義受講日の半日およびその前後の平日3日以上を利用して、各講義のNSTDAパートナー教員の研究室において、測定機器等を利用した演習(インターンシップ、20時間以上)に取り組む。
本講義を履修することによって以下の能力を修得する。
1)自動車の研究開発の全体像、サスペンションおよびドライブトレインシステム、あるいは車体の構造力学のいずれかについて理解し説明できるようになる。
2)NSTDAにある計測機器等の使用方法を理解する。
この科目は,学修目標の
A)機械工学分野をコアとした専門科目の学修
E)国際的視野および倫理観を涵養する学修
の修得に対応する.
自動車の設計、サスペンション、ドライブトレインシステム、車体構造力学
✔ 専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
1つのトピックを全日程学び、これに加え、講義受講日の半日およびその前後の平日3日以上を利用して、各講義のNSTDAパートナー教員の研究室において、測定機器等を利用した演習(インターンシップ、20時間以上)に取り組む。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | (1)自動車の研究開発の全体像、(2)サスペンションおよびドライブトレインシステム、(3)車体の構造力学(詳細は、Automotive Structural System Engineering Aを参照)の3つのトピックのうち1つを全日程学び、これに加え、講義受講日の半日およびその前後の平日3日以上を利用して、各講義のNSTDAパートナー教員の研究室において、測定機器等を利用した演習(インターンシップ、20時間以上)に取り組む。 | 自動車の研究開発の全体像、サスペンションおよびドライブトレインシステム、あるいは車体の構造力学のいずれかについて理解し説明できるようになり、またタイのNSTDAにある計測機器等の使用方法を理解する。 |
特になし
講義資料を配布する
出席する講義によって異なるが、内容(1)と(2)は試験(100%),内容(3)はレポート(100%)で評価する。
タイのNSTDAでのインターンシップに参加できること。