2019年度 宇宙開発応用B   Special Topics of Advanced Space Engineering B

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開講元
機械コース
担当教員名
津田 雄一  照井 冬人  澤田 弘崇  佐伯 孝尚  松永 三郎 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
MEC.M534
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
3-4Q
シラバス更新日
2019年9月17日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

宇宙工学・開発に関わる現場側の重要課題を、毎年、その年の宇宙工学・開発の動向を見て精選し、適切な講師陣によって、基礎から応用まで集中的に講義を行う。
(隔年開講講義)

到達目標

新型ロケット、最先端宇宙探査機、宇宙通信技術、衛星開発技術、宇宙環境適応技術などの、毎年、精選される具体的テーマに関する技術動向を基礎から応用まで把握する。

キーワード

宇宙工学、宇宙開発、現場からの視点、実践的応用

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講師によるppt等を用いた講義であり、必要に応じ、演習やレポートを課す。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 毎年、選定される宇宙工学・開発に関わる現場側の重要課題、例えば、新型ロケット、最先端宇宙探査機、宇宙通信技術、衛星開発技術、宇宙環境適応技術などについての、背景、目的、方法、結果、今後の展開、などについて、実践的立場で解説する。 今年度は、宇宙航空研究開発機構JAXAが開発した小惑星探査機「はやぶさ2」の計画、設計から巡航、小惑星Ryugu上での運用とその成果までを、宇宙研にて、最前線で「はやぶさ2」の設計・運用に格闘して成果を挙げてきた講師陣が解説する。 津田 雄一「はやぶさ2のシステムと成果概要」 照井 冬人「はやぶさ2の画像航法誘導制御」 澤田 弘崇「はやぶさ2のサンプリング装置と分離カメラの開発および運用」 佐伯 孝尚「はやぶさ2の小惑星近傍フェーズ運用概要と衝突装置運用」 日程などの詳細情報は石川台1号館1階掲示板等を参照(10月初頭までに掲示予定)。 各課題の重要問題を把握すること

教科書

講義時に推奨

参考書、講義資料等

講義時に推奨

成績評価の基準及び方法

レポート

関連する科目

  • MEC.M532 : 宇宙システム利用
  • MEC.M434 : 宇宙ロボティクス
  • MEC.M533 : 宇宙開発応用A
  • MEC.M231 : 宇宙工学基礎
  • MEC.M331 : 宇宙システム工学
  • MEC.M333 : 宇宙開発工学
  • MEC.M431 : 宇宙システムデザイン
  • MEC.M334 : 航空・宇宙技術
  • MEC.M432 : 宇宙工学実践プロジェクト

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

宇宙工学の現場で何が行われているかについての興味があること。宇宙工学の基礎を知っていることが望ましい。

その他

宇宙開発応用A:西暦偶数年度開講、宇宙開発応用B:西暦奇数年度開講

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