宇宙工学・開発に関わる現場側の重要課題を、毎年、その年の宇宙工学・開発の動向を見て精選し、適切な講師(1名から3名程度)によって、基礎から応用まで集中的に講義を行う。
(隔年開講講義)
新型ロケット、最先端宇宙探査機、宇宙通信技術、衛星開発技術、宇宙環境適応技術などの、毎年、精選される具体的テーマに関する技術動向を基礎から応用まで把握する。
宇宙工学、宇宙開発、現場からの視点、実践的応用
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
講師によるppt等を用いた講義であり、必要に応じ、演習やレポートを課す。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 毎年、選定される宇宙工学・開発に関わる現場側の重要課題、例えば、新型ロケット、最先端宇宙探査機、宇宙通信技術、衛星開発技術、宇宙環境適応技術などについての、背景、目的、方法、結果、今後の展開、などについて、実践的立場で解説する。 今年度は、航空宇宙における航空機やロケットに関わる課題、すなわち、音響構造連成解析、電動推進システム、超音速機、極超音速機、再突入技術について、実際に現場で従事してきた講師が解説する。 具体的な詳細は石川台1号館1階掲示板等を参照。 | 各課題の重要問題を把握すること |
講義時に推奨
講義時に推奨
レポート
宇宙工学の現場で何が行われているかについての興味があること。宇宙工学の基礎を知っていることが望ましい。
宇宙開発応用A:西暦偶数年度開講、宇宙開発応用B:西暦奇数年度開講