2017年度 環境放射線計測フィールドワーク   Measurement of Environmental Radiation

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開講元
原子核工学コース
担当教員名
小栗 慶之  千葉 敏  松本 義久  相樂 洋  片渕 竜也 
授業形態
講義 /
メディア利用
 
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
NCL.U401
単位数
2
開講年度
2017年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2017年10月12日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

【概要】
環境の空間線量及び土壌等の放射能濃度の測定技術を修得させるとともに原子力大規模災害による放射能汚染状況を体験・理解させるために,福島県等において各種放射線計測機器を用いて環境放射線計測フィールドワークを行わせる。また,落ち葉等のサンプルを持ち帰らせ,放射性核種の同定と放射性核種の空間的分布の測定を行わせる。また,ホールボディカウンターによる内部被曝状況確認を行わせる。
【ねらい】
環境放射線計測技術および環境放射性核種同定技術を修得させる。

到達目標

原子力界で将来リーダーとして活躍する際に必要となる各種放射線計測技術を修得する。

実務経験のある教員等による授業科目等

-

キーワード

放射線サーベイメータ,放射線スペクトロメータ,イメージングプレート,ホールボディカウンター

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

各種放射線検出器の取扱等について講義した後に,フィールドワークを実施する。また,フィールドワークで採取した試料の放射能分析を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 放射線サーベイメータの取扱方法 各種放射線サーベイメータ(GMサーベイメータ,シンチレーションサーベイメータ,電離箱)の特性
第2回 放射線スペクトロメータの取扱方法 NaI(Tl)スペクトロメータの特性,鉛遮蔽体付きGeスペクトロメータの特性
第3回 イメージングプレートの取扱方法 イメージングプレートの特性
第4回 ホールボディカウンターの取扱方法 ホールボディカウンターの特性
第5回 フィールドワーク 放射線量空間分布
第6回 フィールドワーク 土壌試料採取
第7回 フィールドワーク 落ち葉等の試料採取
第8回 ホールボディカウンターの感度較正 標準ファントム試料を用いたホールボディカウンターの絶対感度較正
第9回 体内放射能の測定 ホールボディカウンターを用いた体内放射能の測定
第10回 内部被ばく量の評価 測定した体内放射能を用いた内部被ばく線量の評価
第11回 ガンマ線スペクトロメーターの感度較正 土壌放射能測定に用いるガンマ線スペクトロメーターの絶対感度較正
第12回 土壌試料の作製 一様化したペレット状土壌試料の作製
第13回 植物試料の作製 落ち葉試料の作製
第14回 土壌,落ち葉等の放射能・核種分析 放射能量と核種同定技術
第15回 落ち葉等の放射性核種二次元分布解析 放射性核種の動態

教科書

なし

参考書、講義資料等

各種放射線検出器の取扱説明書を配付する。

成績評価の基準及び方法

実験レポート

関連する科目

  • なし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

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