2017年度 原子力安全工学   Nuclear Safety Engineering

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開講元
原子核工学コース
担当教員名
木倉 宏成  相樂 洋  氏田 博士 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
月3-4(原講571)  木3-4(原講571)  
クラス
-
科目コード
NCL.N407
単位数
2
開講年度
2017年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2017年4月27日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

はじめに原子力安全に関する基本的な考え方について説明し、沸騰水型炉、加圧水型炉、高速増殖炉など各種原子炉プラントの安全上の特徴をについて解説すると共に、シビアアクシデントと福島事故について講述し、安全とセキュリティについて解説する。

到達目標

【到達目標】原子力システムの研究・開発では、その安全性を理解することが大切である。本講義においては、原子力安全に係わる基本的考え方から工学的応用について習得することを目的としている。
【テーマ】(1)安全確保・安全設計の基本的な考え方、(2)各種原子炉プラントの安全上の特徴、(3)核燃料物質中間貯蔵・輸送・地層処分とその安全性、(4)シビアアクシデントと福島事故、(5)安全とセキュリティ、(6)新型炉の安全性

キーワード

原子力安全、シビアアクシデント、福島事故、セキュリティ

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - - -

授業の進め方

講義と小テストによる理解度の確認によって進める。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 安全確保の基本的な考え方 安全確保の基本的な説明
第2回 システム安全工学 システム安全工学の説明
第3回 PSAとHRA PSAとHRA
第4回 シビアアクシデント(SA)とSA現象 シビアアクシデント(SA)とSA現象の説明
第5回 各種原子炉プラントの安全上の特徴(BWR) 各種原子炉プラントの安全上の特徴(BWR)の説明
第6回 各種原子炉プラントの安全上の特徴(PWR, FBR) 各種原子炉プラントの安全上の特徴(PWR, FBR)の説明
第7回 原子力安全規制体系 原子力安全規制体系の説明
第8回 核安全と核セキュリティ 核安全と核セキュリティの説明
第9回 保障措置と核不拡散 保障措置と核不拡散の説明
第10回 燃料サイクルにおける臨界安全管理 燃料サイクルにおける臨界安全管理の説明
第11回 原子力安全の基本機能(中越沖地震) 原子力安全の基本機能(中越沖地震)の説明
第12回 福島事故の概要 福島事故の概要の説明
第13回 核燃料物質中間貯蔵・輸送の安全性 核燃料物質中間貯蔵・輸送の安全性の説明
第14回 地層処分とその安全性 地層処分とその安全性の説明
第15回 新型炉の安全性,まとめ 新型炉の安全性の説明

教科書

必要に応じて資料を配布

参考書、講義資料等

[1] E.E. Lewis,"Nuclear Power Reactor Safety", John Wiley & Sons, Inc., 1977.
[2] Bengt Pershagen,"Light Water Reactor Safety", Pergamon Press, 1989.
[3] A.E.Walter, A.B.Reynolds,"Fast Breeder Reactors", Pergamon Press, 1981.

成績評価の基準及び方法

原子力安全に係わる基本的な考え方、原子炉プラントの安全の特徴、核安全と核セキュリティに関する理解度を評価する.具体的には,小テスト(30%)と,レポート課題(70%)で成績を評価する.

関連する科目

  • NCL.N409 : 原子力システム工学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

原子力システム工学を履修している事が望ましい。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

准教授 木倉宏成:kikura[at]nr.titech.ac.jp, 03-5734-3058
准教授 相樂 洋:sagara[at]nr.titech.ac.jp, 03-5734-3074

オフィスアワー

准教授 木倉宏成:9:00~17:00
准教授 相樂 洋:9:00~17:00

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