2019年度 ビジネスアーキテクチャ論   Theory of Business Architecture

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開講元
エンジニアリングデザインコース
担当教員名
飯島 淳一 
授業形態
講義 / 演習
曜日・時限(講義室)
木5-8(W934)  
クラス
-
科目コード
ESD.E501
単位数
2
開講年度
2019年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2019年4月16日
講義資料更新日
2019年6月1日
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

経営学に対する工学的アプローチの祖である、A.F.テイラーの科学的管理法が世に出てから、100年あまり経ち、いまや、企業活動は、数十の部品を組み立てて、手作りで製品を作る時代ではなく、きちんとした学術的基礎を持った工学的なアプローチを、企業活動全般に適用することが必要となっている。

経営工学系では、従来から「利用者の観点から、ICTの有効利活用ができる人材の育成」、より具体的には、企業エンジニアリングの観点から、ビジネスを支援するためのICT利活用を構想できる人材を育成してきた。この講義では、エンタープライズ・エンジニアリングの3本柱の一つである、エンタープライズ・オントロジーに焦点を当てる。

エンタープライズ・オントロジーの代表的な方法論としてDEMO(Design & Engineering Methodology for Organizations)を取り上げ、その考え方について理解することとある程度の大きさの対象に対して適用できるスキルを身につけることをねらいとしている。

到達目標

【到達目標】ビジネスにおける本質的な諸活動をプロセスとしてとらえ、そこでのコミットメント関係を明示的に表現できるビジネスアーキテクチャ方法論であるエンタープライズ・エンジニアリングの3本柱の一つである、エンタープライズ・オントロジーについて、その代表的な方法論であるDEMOについて、講義と実例によってその基礎を理解し、プロジェクトによって簡単な対象に対して適用できるスキルと、その後のプレゼンによって、成果物を他人に説明できる能力を身につける。

キーワード

エンタープライズ・オントロジー、DEMO、トランザクション、Construction Model, Process Model

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- -

授業の進め方

・チームベース(4人1チーム):6チーム程度を想定
・講義―プロジェクトープレゼンのサイクルで行う
・ほぼ毎週プロジェクトに関する宿題を出す

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロダクション 前もってRGDDEとIESを配布
第2回 Read RGDDE & IES Fixitを読む
第3回 Solution:RGGDE & Exercise and Solution:IES
第4回 WoT: generall PSI theory
第5回 Exercise: case Fixit Solution:case Fixit
第6回 WoT: special PSI theory WoM: construction model (CM) case Rent-A-CarとVolleyを読む
第7回 Illustration: case Rent-A-Car make case Volley assignment Solution: case Volley
第8回 WoW: OER method, applied to Volley Conclusions PSI theory make case IES assignment 2 Solution case IES assignment 2 read case Pizzeria
第9回 DEMO Elevator Pitch WoM and WoW: PM, FM, AM Illustration: case Volley Read case Pizzeria
第10回 DEMO and other approaches Exercise: case Pizzeria Solution case Pizzeria assignment
第11回 WoT: TAO theory Exercise: case RAC Solution case RAC assignment read case Policlinic
第12回 make case IES assignment 3 Discussion case IES ass. 3
第13回 Discrete Event Simulation AnylogicのPLE(Personal Learning Edition)をダウンロードしておく
第14回 DEMO based Simulation Exercise: case Pizzeria Solution case Pizzeria assignment

教科書

Jan Dietz, Enterprise Ontology, Springer, 2006.
飯島淳一編著、『DEMO―企業活動の骨格を可視化するモデリング方法論』, NTT出版, 2014

参考書、講義資料等

Jan Dietz, Red Garden Gnomes Don't Exist, Sapio Enterprise Engineering, 2015.
Perinforma, A.P.C., The Essence of Organization, Sapio Enterprise

成績評価の基準及び方法

授業中の発言、演習の出来栄えなどについて評価する
出席(ときどき講義終了前に小テストを行う) 40%
期末試験 60%

関連する科目

  • IEE.C531 : エンタープライズ・エンジニアリング

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

「情報システム基礎」を履修していることが望ましい。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

iijima.j.aa[at]m.titech.ac.jp
内線 3942

オフィスアワー

火曜日13:20〜14:50 前もってメール等で教員の都合を問い合わせること

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