H31年度 機械設計製図   Machine Design and Drawing

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開講元
機械系
担当教員名
大河 誠司  平田 敦  赤坂 大樹  平田 祐樹  高橋 英明  奥井 勝 
授業形態
演習 /実験
曜日・時限(講義室)
金3-8(石川台3号館301,302,303,310号室,石川台6号館315号室)  
クラス
-
科目コード
MEC.H331
単位数
2
開講年度
H31年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
H31年7月3日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

ベンディングマシン(板金の曲げ加工機)の機構部の設計から加工までの一貫した流れを習得し,基本的な曲げ加工の設計法および機械製図の修得を通し加工知識を盛り込んだ設計,機械加工法を考慮した設計図の作成を身に付けることを目的として次の点を中心に演習を行う.
1.ベンディングマシン(板金の曲げ加工機)の可動部の設計
2.箱状のカバーを板金曲げ加工で製作するための展開図の設計計算・製図
3.上記箱状のカバーの組立図,部品図の作成

到達目標

1.ベンディングマシンの可動部の機構設計をすることができる.
2.板金加工の基礎を学び,伸びしろなどを考慮したモータの箱状カバーの設計を行うことができる.
3.CAD/CAMを用いて展開図等を作成し,箱状のカバーの組立図,部品図を作成するとともに,設計,製図,加工のつながりを身に付けることができる.
従ってこの科目は、学修目標の
6.機械工学の発展的専門学力
7.専門知識を活用して新たな課題解決と創造的提案を行う能力
の修得に対応する.

キーワード

板金加工,設計計算書,展開図,組立図

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - -

授業の進め方

講義のほか、設計計算書,各種設計図などの作成を行う.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーション、板金加工の基礎(講義)、設計課題の説明 、曲げ加工の実習 曲げ加工の実習
第2回 工場見学 板金加工機,レーザ加工機など アンケート
第3回 設計計算 バックゲージの設計 設計仕様の決定 1.ストレッチの設計 2.ラック&ピニオンの設計 3.シャフトの設計 4.動力の設計 5.ベルト,プーリーの設計(1) 各種設計計算書の作成 1.ストレッチの計算書 2.ラック&ピニオンの計算書 3.シャフトの計算書 4.動力の計算書
第4回 モータの選定(講義と設計計算) 1.ベルト,プーリーの設計(2) 2.イナーシャの計算 3.負荷トルク 4.パワー(走行,加速) 5.実効トルク 1. プーリーの計算書 2. モータの選定書
第5回 カバーの設計,組立図の作成 1.組立(3面)図   寸法 a,b,c,d,eをグループ毎に決めて,手書きで作成 2.設計製図法   製図上のルール   実物と3面図 鳥瞰図と組立図の作成
第6回 板金展開(講義と計算)、CADによる展開図作成 1.展開の基礎   展開の必要性,伸び値,展開長算出方法(外側寸法) 2.展開図作成事例   展開計算書(演習)   演習(1):外側寸法算出法   演習(2):突合せパターンでの箱物形状(片引き) 展開計算書(演習)
第7回 展開図の作成 展開計算の補足説明など 展開図の作成
第8回 板金加工におけるCAD/CAMの説明と実例、完成展開図検証 最終設計計算書と図面の作成

教科書

・テキストをocwiにアップロードする
 (見えにくい部分など見えるよう同じ印刷したテキストを貸し出す。)

参考書、講義資料等

「特になし」

成績評価の基準及び方法

設計計算書,設計図などの提出物により,曲げ加工の設計に関する理解度,製図の完成度を評価する。
・実習により製作される設計計算書・設計図・組立図などの提出物100%

関連する科目

  • MEC.H201 : 機械要素及び機械製図
  • MEC.H212 : 機械設計製図基礎
  • MEC.G311 : 加工学概論

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

機器(60台)を使って実習を行う。3年次の機械系の学生を優先する。
機械要素及び機械製図、機械設計の基礎知識を有すること。

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