2019年度 機械要素及び機械製図 B   Machine Elements and Machine Drawing B

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開講元
機械系
担当教員名
野崎 智洋  中川 佑貴  赤坂 大樹  古谷 寛  安井 位夫  山崎 敬久  吉岡 勇人  寳積 勉 
授業形態
講義 /
曜日・時限(講義室)
木3-8(石川台1号館204号室,石川台3号館303,310号室,石川台6号館315号室)  
クラス
B
科目コード
MEC.H201
単位数
2
開講年度
2019年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2019年7月3日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義では,機械製図の基本ルールを学び,設計科目群の基礎として機械要素基礎とそれを表現するための機械製図基礎を修得することを目的とする。さらに,CADを用いた製図の基礎を学び,機械製図と3Dプリンター,工作機械などとの連携に関する知識を深め,設計科目群講義全般の基礎となる知識と技能を習得する。
第三角法,工業規格,寸法公差,はめあい,幾何公差,CADソフトウェアの基本操作,締結要素,軸要素,動力伝達要素の基礎。

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を修得することができる
①機械製図の基礎を習得するとともに,機械要素について,その機能,力学,工作法,材質等の基礎知識を説明できる。
②製図用具および2D-,3D-CADの基本的な操作ができる。締結要素,軸要素,動力伝達要素など基本となる機械要素を工学言語としての製図を用いて表現できる。第三角法,工業規格,寸法公差,はめあい,幾何公差などの基本事項を説明できる。
この科目は,学修目標の「1.【専門力】基盤的な専門力」の修得に対応する。

キーワード

機械製図,機械要素

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- -

授業の進め方

履修者は3つのグループに分かれ,2週間1テーマで3つの大きな課題に取り組みます。各週,前半に機械要素の機能,製図の書き方,各種注意事項について講義します。これに基づき,後半はドラフターやCADソフトを用いて機械製図の実習を行います。課題は,原則として講義時間内に仕上げ,教員による評価を得て適宜修正を行い提出します。課題は成績の評価の対象となります。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 第三角法 簡単な立体形状を第三角法で図面で表現する。
第2回 はめあい,幾何公差,寸法公差 JIS規格に基づいて製図表現の基礎を学ぶ。
第3回 CADソフトの使い方を学ぶ 機械要素,機械製図の基礎を問う試験を実施する。
第4回 締結要素 ねじなどに代表される各種締結要素について学ぶ。
第5回 ねじの製図 ドラフターを用いてボルト・ナットの製図を行う。
第6回 軸要素 軸の製図に必要となる寸法公差などについて学ぶ。
第7回 軸の製図 ドラフターを用いてテーパのついた複雑形状の軸を製図する。
第8回 シール要素 シール要素の機能,形状,材質,表面粗さなどを学ぶ。
第9回 パッキン押さえ 2D-CADを用いてパッキン押さえの図面を描く。
第10回 伝達要素 動力伝達要素のうち歯車の機能,加工方法,幾何公差などを学ぶ。
第11回 平歯車 2D-CADを用いて平歯車の図面を描く。
第12回 動力伝達要素 ベルト車について機能を学ぶ。
第13回 動力伝達機構のテクニカルドローイング 3D-CADの使い方を学び,ベルト車の図面を描く。
第14回 ラピッドプロトタイピング 3D-CADと3Dプリンター,工作機械などとの連携を学ぶ。
第15回 動力伝達機構の製図 3D-CADを用いてクランク機構の組立図を作製する。

教科書

機械設計・製図の基礎:塚田忠夫著,数理工学社
このほかに,補助テキスト(配布)を使用する

参考書、講義資料等

OCW-iからダウンロード。必要に応じて資料を配布。

成績評価の基準及び方法

実習の取組状況と課題提出:60%
期末試験:40%

関連する科目

  • 機械設計製図
  • 機械要素設計
  • 機械設計製図基礎

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

必修

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