2017年度 理工系のための作文技術   Japanese Composition for Engineering Students

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開講元
機械系
担当教員名
高木 靭生 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水5-6(I123)  
クラス
-
科目コード
MEC.O231
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2017年4月26日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

【概要】理工系学生が報告書や論文を書くに当たり、正確・客観的に事実を伝え、明確に論理的意見を述べる必要があります。そこで本講義では、機械工学系の学生に対して論理的な文章を書くための基礎的知識を講義し、また演習により作文技術の習得を目指します。
【ねらい】将来技術者・研究者として必要な文章力を習得させることがねらいです。

到達目標

論理的な文章を書く技術を習得する。

キーワード

読者、見出し、段落、パラグラフ、専門用語、事実と意見、説得力

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義と演習を行う

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 理工系の作文技術とは 理工系に作文技術はなぜ必要かを理解する
第2回 だれが読者か 読者を意識する必要性を理解する
第3回 事実と意見 事実と意見の書き分けについて学ぶ
第4回 論理的な文章 論理的な文章とは何か、なぜ必要かを学ぶ
第5回 パラグラフ パラグラフの書き方を習得する
第6回 専門用語の処理 わかり易い文章の書き方を習得する
第7回 説得力とは 説得力のある文章の書き方を習得する
第8回 まとめ 学んだことの確認とその後の取り組み姿勢について学ぶ

教科書

なし

参考書、講義資料等

木下是雄 「理科系の作文技術」中公新書

成績評価の基準及び方法

受講態度(45%)と演習課題(55%)にて評価する.

関連する科目

  • なし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

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