2016年度 宇宙開発工学   Advanced Space Engineering

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開講元
機械系
担当教員名
小田 光茂  野田 篤司  中西 洋喜 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月3-4(I121)  
クラス
-
科目コード
MEC.M333
単位数
2
開講年度
2016年度
開講クォーター
3-4Q
シラバス更新日
2016年1月11日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

宇宙探査および宇宙開発利用を進めるには、ロケットや人工衛星、宇宙ステーション、探査機等の宇宙機、並びに各種の地上設備、通信ネットワーク等を含めた巨大なシステムが必要となる。本講義ではこれらの宇宙機の構成するに必要な要素技術から宇宙機システムにまとめあげるまでに必要なシステムエンジニアリング、プロジェクトマネジメント、信頼性品質管理等のマネジメント手法を学ぶ、

到達目標

宇宙ミッションに必要な宇宙機システムの概念設計が行なえるレベルを目指す。なお、実際に宇宙開発に携わるには宇宙機の詳細設計、製作、試験等の技術を体得する必要がある。これらは、宇宙システムアナリシス、宇宙システム利用、宇宙システム応用等の受講が必要である。

キーワード

宇宙ミッション、宇宙システム、宇宙開発プロジェクト、プロジェクト管理、

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

宇宙開発プロジェクトの経験がある教員が宇宙開発の進め方について講義、演習を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 宇宙開発利用の歴史と宇宙開発技術の発展、主要各国の宇宙開発の現状・政策 TBD(to be defined laterI
第2回 宇宙環境と必要技術 TBD
第3回 打上げ、軌道投入 tbd
第4回 宇宙輸送システム(ロケット) tbd
第5回 宇宙機システム(衛星) tbd
第6回 宇宙機の技術(構造、熱) tbd
第7回 宇宙機の技術(電力、通信、放射線) tbd
第8回 宇宙機の技術(姿勢軌道制御) tbd
第9回 宇宙機の運用(追跡管制) tbd
第10回 宇宙ステーション tbd
第11回 宇宙機の開発(システムズエンジニアリング) tbd
第12回 宇宙機の開発(プロジェクト管理) tbd
第13回 宇宙機の開発(信頼性品質管理) tbd
第14回 宇宙機の開発(プロジェクトの実例) tbd
第15回 宇宙機の開発(プロジェクトの実例) tbd

教科書

資料を配布

参考書、講義資料等

Space Mission Analysis and Design

成績評価の基準及び方法

出席、およびレポート

関連する科目

  • MEC.M331 : 宇宙システム工学
  • MEC.M431 : 宇宙システムデザイン
  • MEC.M433 : 宇宙システムアナリシスA
  • MEC.M532 : 宇宙システム利用
  • MEC.M332 : 宇宙システムプロジェクト

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

宇宙開発に関する基礎知識を持っていることが望ましいが必須ではない。

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