手続き型プログラミング言語を用いて,プログラミングの基礎,プログラミング言語の構成要素,各種の基本的なデータ構造とアルゴリズムを教授する。
本講義のねらいは,手続き型プログラミング言語を通してプログラムの仕組みとプログラミングに関する知識を身につける点にある。
プログラミング言語の構成要素および各種の基本的なデータ構造とアルゴリズムを理解した上で,それらを用いたプログラミングの各種技法を習得する。
この授業を履修することによって、以下の能力を習得する。
(1)手続き型プログラミングの基礎
(2)手続き型プログラミング言語の構成要素
(3)手続き型プログラミングにおける基本的なデータ構造とアルゴリズム
(4)手続き型プログラミングにおける各種技法
手続き型プログラミング言語の基礎概念(データ型、制御構造、関数と手続き、再帰、入出力)
基本的なデータ構造とアルゴリズム(配列、リスト、木、探索、整列)
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
情報実験第一と連携を取りつつ、進行する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | プログラミング言語 | 授業中に指定する。 |
第2回 | データ型 | 授業中に指定する。 |
第3回 | 入出力操作 | 授業中に指定する。 |
第4回 | 制御構造(条件やループ) | 授業中に指定する。 |
第5回 | 配列 | 授業中に指定する。 |
第6回 | 文字列 | 授業中に指定する。 |
第7回 | 関数 | 授業中に指定する。 |
第8回 | ソーティング | 授業中に指定する。 |
第9回 | 二分探索 | 授業中に指定する。 |
第10回 | ポインタ | 授業中に指定する。 |
第11回 | 再帰 | 授業中に指定する。 |
第12回 | 構造体 | 授業中に指定する。 |
第13回 | ファイル | 授業中に指定する。 |
プログラミング言語C (第2版・ANSI規格準拠), B.W. カーニハン, D.M. リッチー著, 共立出版, 1989.
プログラミングに活かすデータ構造とアルゴリズムの基礎知識, 今泉貴史著, アスキー, 2004.
特になし
中間試験,期末試験,ならびに随時行う小テストにより評価する。
特になし。
特になし。