2017年度 国際開発工学実験A   International Development Engineering Experiment A

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
国際開発工学科
担当教員名
神田 学  髙田 潤一  江頭 竜一  髙橋 邦夫  稲垣 厚至  齋藤 健太郎  はばき 広顕  HEMTHAVY PASOMPHONE 
授業形態
    
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
金5-8(各研究室)  
クラス
-
科目コード
ZUQ.T341
単位数
2
開講年度
2017年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2017年4月12日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

国際開発において必須と考えられる4つのテーマについて前諮問・実験・後諮問を通じて、計測技術の取得、物理現象の本質的理解、考察力の向上、を目指す。

到達目標

学生は以下の能力を身につけることができる
(1)屋外大気環境計測と結果の解釈を行うことができる
(2)相平衡の測定と結果の解釈を行うことができる
(3)無線通信の基本原理を理解できる
(4)片持ちはりの静歪み測定と結果の解釈を行うことができる

キーワード

大気環境計測:相平衡測定:無線通信原理:片持ちはり

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

4班に分けて、各グループが毎週4つの異なる実験テーマをそれぞれの教官室において行う。前諮問によって実験に対する予習を確認し、一定の基準を満たさない場合は実験を行うことができない。実験後は後諮問によって理解を深め、最終的にレポートを提出して総まとめを行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス 実験の運用方法について理解する
第2回 温度と流れの環境計測 - 前試問・実験 温度と流れの環境計測の基礎を理解し、実験を行うための基礎知識を確認した上で実験を行う
第3回 温度と流れの環境計測 - 後試問・レポート 温度と流れの環境計測によって得られた結果を解釈し、レポートにまとめるスキルを身につける
第4回 相平衡の測定 - 前試問・実験 相平衡の測定 の基礎を理解し、実験を行うための基礎知識を確認した上で、実験を行う
第5回 相平衡の測定 - 後試問・レポート 相平衡の測定 によって得られた結果を解釈し、レポートにまとめるスキルを身につける
第6回 無線通信の基本原理の理解「AMラジオ」 - 前試問・実験 無線通信の基本原理を理解し、実験を行うための基礎知識を確認した上で、実験を行う
第7回 無線通信の基本原理の理解「AMラジオ」 - 後試問・レポート AMラジオの作成 によって得られた結果を解釈し、レポートにまとめるスキルを身につける
第8回 片持ちはりの静歪み測定 - 前試問・実験 片持ちはりの静歪み測定の基礎を理解し、実験を行うための基礎知識を確認した上で、実験を行う
第9回 片持ちはりの静歪み測定 - 後試問・レポート 片持ちはりの静歪み測定 によって得られた結果を解釈し、レポートにまとめるスキルを身につける

教科書

特になし

参考書、講義資料等

ガイダンス時に実験テキストを配布する

成績評価の基準及び方法

前試問 (10%)
実験 (20%)
後試問 (30%)
レポート(40%)

関連する科目

  • TSE.M202 : 偏微分方程式と物理現象
  • TSE.A204 : 反応工学基礎
  • TSE.A203 : 電気・磁気工学基礎
  • TSE.A202 : 固体・構造力学基礎

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

・上記関連する科目を1度は申告・受講していること
・2年時での受講は認めない

このページのトップへ