2017年度 衝撃工学   Impact Engineering

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
機械科学科
担当教員名
宮﨑 祐介 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木5-8(I321)  
クラス
-
科目コード
ZUL.A302
単位数
2
開講年度
2017年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2017年4月12日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

交通機械などの衝突事故では、構造体とそれを構成する材料が衝撃を受けて
極めて危険な破壊の発生する場合が多い。このような破壊を軽減あるいは防止
するためには、この衝撃現象を理解することが必要である。
  本講義では、金属のような工業材料を想定し、その材料に衝撃が作用した場合
の応答を解析するための理論と方法を学ぶとともに、衝撃が作用した場合の材料の挙動や波動伝播現象を理解させる事を目的としている。

到達目標

金属のような工業材料を想定し、その材料に衝撃が作用した場合
の応答を解析するための理論と方法を学ぶとともに、衝撃が作用した場合の材料の挙動や波動伝播現象を理解させる事を目的としている。

キーワード

弾性力学,衝撃工学

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 動弾性基礎式と波動方程式 左記の演習
第2回 応力波の性質 図式解法による応力波の解析 左記の演習
第3回 波動方程式とラプラス変換:応力波の解析 左記の演習
第4回 弾塑性応力波の解析 左記の演習
第5回 逆問題の解析 左記の演習
第6回 二次元波動方程式 左記の演習
第7回 衝撃問題の動的有限要素法による解析 左記の演習

教科書

衝撃工学 宇治橋貞幸

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

演習60%,試験40%

関連する科目

  • 材料力学第二

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

このページのトップへ