2020年度 量子力学演習第一   Exercises in Quantum Mechanics I

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開講元
物理学科
担当教員名
伊藤 克司  椎野 克  足立 聡 
授業形態
演習    (Zoom)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木7-8(H112)  
クラス
-
科目コード
ZUB.Q215
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

量子力学第一(量子力学入門)の講義の為の演習授業である。
講義の理解の助けになるように、具体的な状況を反映した系の計算を行う。

到達目標

量子力学第一(量子力学入門)の講義の内容を具体的に理解する。

キーワード

Schrodinger equation, operator, wave equation

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

授業は、レポート出題、発表、解説の形で進行する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロ 量子力学の歴史と概観
第2回 演算子、状態空間、線形代数 線形代数の演算
第3回 シュレディンガー方程式 シュレディンガー方程式の解き方
第4回 ブラケット、表示 ブラケット表示の有益性
第5回 井戸型ポテンシャル 井戸型ポテンシャルの解
第6回 トンネル効果 解の接続
第7回 調和振動子 エネルギー固有関数、昇降演算子

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

量子力学第一、量子力学入門に準ずる

参考書、講義資料等

量子力学、シッフ

成績評価の基準及び方法

試験、レポート、発表

関連する科目

  • PHY.Q207 : 量子力学入門
  • ZUB.Q204 : 量子力学第一

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

無し

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

椎野克  msiino[at]th.phys.titech.ac.jp

オフィスアワー

何時でもどうぞ

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