2016年度 量子力学演習第二 a   Exercises in Quantum Mechanics II

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開講元
物理学科
担当教員名
今村 洋介  綿引 芳之  横山 毅人 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月3-4(W611)  木3-4(W611)  
クラス
a
科目コード
ZUB.Q218
単位数
2
開講年度
2016年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2016年1月11日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

量子力学第二に対応する演習である。
量子力学第二で学んだ内容に関する問題を解くことによって理解を深める。

到達目標

水素原子のエネルギースペクトルおよびその磁場中での振る舞いをシュレーディンガー方程式を用いて説明できるようになる。
また、散乱過程の断面積を計算できるようになる。

キーワード

シュレーディンガー方程式、角運動量、スピン、水素原子、ゼーマン効果、微細構造、ラザフォード散乱、部分波展開

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回問題を解いてもらい、そのあとで解説します。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 3次元のシュレーディンガー方程式 やった問題を復習してください。
第2回 中心力場中の運動 やった問題を復習してください。
第3回 角運動量 やった問題を復習してください。
第4回 球面調和関数 やった問題を復習してください。
第5回 水素原子 やった問題を復習してください。
第6回 磁場中の原子 やった問題を復習してください。
第7回 スピン やった問題を復習してください。
第8回 これまでの復習 やった問題を復習してください。
第9回 回転と角運動量 やった問題を復習してください。
第10回 微細構造 やった問題を復習してください。
第11回 超微細構造 やった問題を復習してください。
第12回 異常ゼーマン効果 やった問題を復習してください。
第13回 散乱断面積 やった問題を復習してください。
第14回 ボルン近似 やった問題を復習してください。
第15回 部分波展開 やった問題を復習してください。

教科書

指定しない

参考書、講義資料等

指定しない

成績評価の基準及び方法

レポートに基づいて決める。

関連する科目

  • ZUB.Q206 : 量子力学第二

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

物理数学第二とともに履修することを強く推奨する。

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