2021年度 解析学特別講義D   Advanced courses in Analysis D

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開講元
数学科
担当教員名
柳田 英二 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
金3-4(H118)  
クラス
-
科目コード
ZUA.C334
単位数
1
開講年度
2021年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2021年3月19日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

反応拡散方程式の理論について解説する.
特に連立反応拡散系を扱う.
本講義は直前に行われる「解析学特別講義C」につづくものである.

到達目標

反応拡散系に対する基礎理論の理解

キーワード

反応拡散系,安定性,定常解,ダイナミクス

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

通常の講義形式で行う..

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 反応拡散系における順序保存性 講義中に指示する.
第2回 領域の縮約 講義中に指示する.
第3回 拡散誘導不安定性 講義中に指示する.
第4回 勾配系と歪勾配系 講義中に指示する.
第5回 ロトカ・ボルテラ方程式 講義中に指示する.
第6回 フィッツヒュー・南雲方程式 講義中に指示する.
第7回 ギーラー・マインハルト方程式 講義中に指示する.

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

反応拡散方程式,柳田英二,東京大学出版会

成績評価の基準及び方法

レポート課題 (100%) による

関連する科目

  • MTH.C407 : 解析学特論C1

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

yanagida[at]math.titech.ac.jp

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