2022年度 物質理工学リテラシ   Materials and Chemical Technology Literacy

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開講元
物質理工学院
担当教員名
中嶋 健  林 幸  田村 佳洋 
授業形態
講義 / 演習    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火5-6(S221,S222)  
クラス
-
科目コード
XMC.A101
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2022年3月16日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

物質理工学におけるリテラシの向上を図るため,少人数のグループに分かれ,物質理工学院の各研究室で取り組んでいる研究の課題に主体的に取り組むことで,物質理工に関する研究の概要や方法論の基礎にふれるとともに,各研究分野の特徴や面白さを学ぶ。また,将来に向けて研究者・技術者にとって重要な国際情勢についても学ぶ。

到達目標

物質理工学の最先端の話題を理解し、科学技術者としての基盤を確立する。

キーワード

材料科学・材料工学(金属、無機材料、有機材料)、化学工学、応用化学、高分子化学、分野トピックス、国際意識醸成

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

国際意識醸成については、講義形式で行う。物質理工の研究の方法論に触れるため、グループに分かれて研究室を訪問し、与えられた課題に取り組む。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス(中嶋健教授・林幸教授) 系主任によるカリキュラム説明(応化系主任:佐藤浩太郎教授、材料系主任:大内幸雄教授) 各系のカリキュラムと研究内容紹介、産業や社会との関わりについて説明する。
第2回 国際意識醸成・博士の勧め(林幸教授・日本製鉄 田村佳洋氏(非常勤講師)) 科学者・技術者の視点で国際意識を醸成する。また博士課程進学に向けての視野を広げる。
第3回 研究室体験-1 応化系(1-3クラス) 研究室体験-1 材料系(4-6クラス) 課題の調査とまとめ
第4回 研究室体験-2 応化系(1-3クラス) 研究室体験-2 材料系(4-6クラス) 課題の調査とまとめ
第5回 研究室体験-3 材料系(1-3クラス) 研究室体験-3 応化系(4-6クラス) 課題の調査とまとめ
第6回 研究室体験-4 材料系(1-3クラス) 研究室体験-4 応化系(4-6クラス) 課題の調査とまとめ
第7回 クラス担任を交えた対話(総括) クラス担任とともに、物質理工学におけるリテラシを総括する

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

なし

成績評価の基準及び方法

レポート評価

関連する科目

  • XMC.A102 : 物質理工学概論A
  • XMC.A103 : 物質理工学概論B
  • XMC.A104 : 物質理工学概論C

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

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