H31年度 電磁気学   Electromagnetism

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開講元
物理学系
担当教員名
西田 祐介  豊田 雅之 
授業形態
講義 / 演習
曜日・時限(講義室)
火3-4(H136)  火7-8(H136,H137)  金3-4(H136)  金7-8(H136,H137)  
クラス
-
科目コード
PHY.E205
単位数
3
開講年度
H31年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
H31年4月3日
講義資料更新日
H31年4月5日
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

電磁気学は、電場と磁場を基本的な場とし、場を生成し、場から力を受ける電荷,電流とその運動を取り扱う。場の方程式は時間と空間の微分を含む場の微分方程式で、これを数学的に扱うにはベクトル解析の数学的手法を多用する。本講義では、ベクトル解析とその論理を丁寧に用いて、電磁気学の総合的体系を学ぶ。演習では、講義に則し、ベクトル解析の手法を用いたマクスウェル方程式に基づいた電磁気学の問題の解決法について学ぶ。具体的な問題を通して、マクスウェル方程式の物理的意味を体感することがねらいである。

到達目標

電磁気学基礎で学んだ電磁気現象を、電磁場のベクトル解析を用いて計算できるようにして、マクスウェル電磁気学の体系、その理論の本質的構造を理解する。演習では、具体的な電磁気学の問題を、マクスウェル方程式に基づいた各種定理及びベクトル解析の技法を用いて解けるようにする。

キーワード

電場、磁場、マクスウェル方程式

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - -

授業の進め方

講義:板書により概念を説明する。
演習:授業に沿った具体的な演習問題を解いて戴き、その解説を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガウスの定理、ストークスの定理 ベクトル解析を習得する
第2回 真空中のマクスウェル方程式 マクスウェル方程式の基礎的事項を習得する
第3回 電磁ポテンシャルとゲージ変換 マクスウェル方程式の基礎的事項を習得する
第4回 クーロンの法則 静電場に関連する現象を理解する
第5回 多重極展開 静電場に関連する現象を理解する
第6回 静電場のエネルギー 静電場に関連する現象を理解する
第7回 境界値問題と鏡像法 静電場に関連する現象を理解する
第8回 ビオ・サバールの法則 静磁場に関連する現象を理解する
第9回 多重極展開 静磁場に関連する現象を理解する
第10回 静磁場のエネルギー 静磁場に関連する現象を理解する
第11回 準定常電流と電磁誘導 静磁場に関連する現象を理解する
第12回 点電荷と電磁場の相互作用 マクスウェル方程式の発展的事項を習得する
第13回 エネルギー保存則 マクスウェル方程式の発展的事項を習得する
第14回 運動量保存則 マクスウェル方程式の発展的事項を習得する
第15回 真空中の電磁波 マクスウェル方程式の発展的事項を習得する

教科書

講義:OCW-i で講義ノートを配布する。
演習:演習問題を配布する。

参考書、講義資料等

砂川重信「理論電磁気学(第3版)」(紀伊國屋書店、1999年出版)

成績評価の基準及び方法

演習における発表、レポート(~50%)と期末試験(~50%)で評価する。

関連する科目

  • LAS.P103 : 電磁気学基礎1
  • LAS.P104 : 電磁気学基礎2
  • PHY.E212 : 電磁気学II

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし。

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