2020年度 高分子加工特論   Advanced Polymer Processing

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
応用化学コース
担当教員名
板谷 博治  榊田 宏  斎藤 礼子 
授業形態
講義
メディア利用
Zoom
曜日・時限(講義室)
金5-6(S011)  
クラス
-
科目コード
CAP.P581
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
2020年6月29日
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

 本講義では、高分子化学,工業の歴史を概観し,社会の動向,ニーズの変化,他産業での技術進展等によって,高分子材料の成形加工技術が進歩してきた過程と最新の研究開発事例を紹介する。

 成形加工先端技術と必要な物性解析技術および加工技術開発の事例を説明し,これらの中で加工の原理と加工現場の現実を理解し,開発の方法論を身につけた技術者を育てることをねらいとする。

到達目標

本講義を受講することにより、次の能力を修得する。
1.高分子成形加工技術の各論について、その概要を説明できる。
2.高分子製造業における研究開発の現状を説明できる。
3.高分子技術者が身につけるべき研究開発の基本的ノウハウを説明できる。

キーワード

成形加工、食品用ラップフィルム、微多孔膜、分離膜、エンジニアリング樹脂、ゴム、タイヤ、材料物性分析技術

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

高分子材料開発に長年従事してきた企業研究技術者2名が講義する。高分子加工の技術や開発の歴史ばかりでなく、材料設計のノウハウ、技術者としてのものの考え方に至るまで講述される。担当分終了後、加工技術、企業の取り組み、製品開発ノウハウなどに関するレポート課題が提示される。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 講師A: サランラップの科学(結晶、非晶、配向) サランラップのその成形加工の概要を説明する。
第2回 講師A: 食品用ラップフィルムの科学(バリア性、収縮) 食品用ラップフィルムの歴史とその成形加工の概要を説明する。
第3回 講師A:リチウムイオン電池の科学 バッテリー電池セパレーターの成形加工の概要を説明する。
第4回 講師A: エンプラの高機能化 エンジニアリングプラスチックの高機能化を説明する。
第5回 講師B:ゴムの科学-基礎編- ゴムの基礎科学を説明する。
第6回 講師B:ゴムの科学-技術編- ゴムの加工・分析技術を説明する。
第7回 講師B:ゴムの科学-応用編- ゴムの製品開発の課題と展望について説明する。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

講義資料は講義前にOCW-iを通じて配付する。

成績評価の基準及び方法

各レポートの課題への充足度により評価し、2つの平均点をもって最終成績とする。

関連する科目

  • 特になし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

このページのトップへ