2018年度 有機電気化学   Organic Electrode Process

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開講元
エネルギーコース
担当教員名
稲木 信介 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
月5-6(G113)  
クラス
-
科目コード
ENR.H419
単位数
2
開講年度
2018年度
開講クォーター
3-4Q
シラバス更新日
2018年3月20日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

有機化合物の電極反応について講義し,電気エネルギーによる分子変換・材料合成などへの理解を促します。まず、有機化合物を対象とした電極反応についてその基礎原理と研究手法について説明した後,電極反応の特徴を活かした電極反応論,電解合成論について講義します。さらに,有機電気化学の新手法や工業化プロセスについて事例を紹介します。

到達目標

本講義を履修することによって、次の能力を習得する。
1)有機化合物の電極電子移動,特に,分子の酸化・還元とエネルギーの関係について理解する。
2)電解反応によって生じる活性種の合成化学的利用、材料分野への応用など幅広い知識を得る。

キーワード

有機電解合成、電子移動、酸化・還元、電解発生活性種、電解重合

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - -

授業の進め方

講義の後半で演習問題に取り組んでもらいます。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 有機電気化学概説 有機化学と電気化学の融合領域について説明できる。
第2回 有機電気化学の基礎原理 分子のエネルギー準位と酸化・還元反応について説明できる。
第3回 有機電解合成の研究手法 電気化学測定、電解合成法について説明できる。
第4回 有機電解合成における極性転換 電気化学的極性転換について説明できる。
第5回 有機電解合成における選択性 様々な反応選択性について説明できる。
第6回 有機電解合成における電子補助基の役割 電子補助基の効果について説明できる。
第7回 有機電解合成の反応型 様々な電解合成反応について説明できる。
第8回 有機電解合成におけるメディエーターの効果 間接電解反応の原理を説明できる。
第9回 電解発生活性種 電解発生活性種について説明できる。
第10回 電解発生酸・塩基 電解発生酸・塩基の有用性を説明できる。
第11回 修飾電極 修飾電極の効果を説明できる。
第12回 電解重合 電解重合とその応用について説明できる。
第13回 有機電解合成の新手法 有機電気化学の新手法について最近の論文から学ぶ。
第14回 有機電気化学の関連分野 有機電気化学の関連分野を説明できる。
第15回 有機電解合成における工業化応用 工業化されたプロセスについて説明できる。

教科書

指定なし

参考書、講義資料等

有機電気化学 (コロナ社)

成績評価の基準及び方法

期末試験(60点)と演習(40点)

関連する科目

  • ENR.H415 : 有機電気化学概論

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件を設けない

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