本実習はプログラミング経験がない学生ため基礎プログラミングについて学ぶ。
本科目により,Pythonの基礎を理解し, 化学研究所での計算、データ分析などのプログラミングができるようになることを狙いとする。
本実習により、Pythonによるプログラムを書く能力及びそれを実行する能力を修得する。
プログラミング, Python 言語
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
最初の4回は、講義と実習により構成される。残りの3回は実習にあてられる。課題が与えられるので、それを自分で作ったPythonプログラムにより解くこと。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | Unix/Linuxの説明とその使い方. Jupyterの説明とその使い方. Pythonプログラミングの実際 | OSを使えるようになる。 エディターを使えるようになる。 Jupyterを使えるようになる。 Pythonによるプログラミングができるようになる。 |
第2回 | ファイルとデータの使い方.視覚化. | |
第3回 | Pythonでの計算とデータ分析の説明. | |
第4回 | バージョンコントロールとコラボ. Gitの説明とその使い方. | |
第5回 | プログラミングの問題に取り組む | |
第6回 | プログラミングの問題に取り組む | |
第7回 | プログラミングの問題に取り組む |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学の学修規程で定められた時間を目安に行う。
指定なし
講義資料は事前にOCW-iにアップする
Pythonのプログラミング技術の習得度を評価する。成績は実習の成果物とファイナルレポートにより評価を行う。
特になし。
OCWに公開するにチェック
Gergely Juhasz juhasz[at]chem.titech.ac.jp
実習科目なので、質問は実習中にすること。