本実習では、プログラム言語『FORTRAN』により、プログラミングの基礎を学ぶ。
FORTRANは化学における重要なプログラム言語である。エディターを用いてソースプログラムを書き、それを実行する一連の手順を、与えられた課題を解くことにより、修得する。
本実習により、Fortranによるプログラムを書く能力及びそれを実行する能力を修得する。
フォートラン、OS、コンパイラー
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
最初の3回は、講義と実習により構成される。残りの4回は実習にあてられる。二つの課題が与えられるので、それを自分で作ったFortranプログラムにより解くこと。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | OSの説明とその使い方、エディターの説明とその使い方、Fortranコンパイラーの説明とその使い方、Fortranプログラミングの実際 | OSを使えるようになる。 エディターを使えるようになる。 Fortranコンパイラーを使えるようになる。 Fortranによるプログラミングができるようになる。 |
テキストを配布する。
ザ・Fortran90/95 (NSライブラリ (12)) 戸川隼人著 サイエンス社
Fortran90/95 プログラミング 富田博之、齋藤泰洋著 培風館
Fortranによるプログラムを書く能力、および、それを実行する能力に関して評価する。
与えられた課題の解をレポートにより提出する。そのレポートにより評価する。
特になし。
OCWに公開するにチェック
河内宣之 nkouchi[at]chem.titech.ac.jp
実習科目なので、質問は実習中にすること。