2016年度 コンピュータ実習   Practice in Computer Science

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開講元
化学系
担当教員名
河内 宣之  薄倉 淳子 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火5-8(学術国際情報センター3階第1実習室)  
クラス
-
科目コード
CHM.A221
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2016年4月27日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

 本実習では、プログラム言語『FORTRAN』により、プログラミングの基礎を学ぶ。
 FORTRANは化学における重要なプログラム言語である。エディターを用いてソースプログラムを書き、それを実行する一連の手順を、与えられた課題を解くことにより、修得する。

到達目標

本実習により、Fortranによるプログラムを書く能力及びそれを実行する能力を修得する。

キーワード

フォートラン、OS、コンパイラー

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

最初の3回は、講義と実習により構成される。残りの4回は実習にあてられる。二つの課題が与えられるので、それを自分で作ったFortranプログラムにより解くこと。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 OSの説明とその使い方、エディターの説明とその使い方、Fortranコンパイラーの説明とその使い方、Fortranプログラミングの実際 OSを使えるようになる。 エディターを使えるようになる。 Fortranコンパイラーを使えるようになる。 Fortranによるプログラミングができるようになる。

教科書

テキストを配布する。

参考書、講義資料等

ザ・Fortran90/95 (NSライブラリ (12)) 戸川隼人著 サイエンス社
Fortran90/95 プログラミング 富田博之、齋藤泰洋著 培風館

成績評価の基準及び方法

Fortranによるプログラムを書く能力、および、それを実行する能力に関して評価する。
与えられた課題の解をレポートにより提出する。そのレポートにより評価する。

関連する科目

  • ZUC.A330 : 計算化学・情報演習

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

OCWに公開するにチェック
河内宣之 nkouchi[at]chem.titech.ac.jp

オフィスアワー

実習科目なので、質問は実習中にすること。

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