2020年度 物理学特別講義第三十四   Special Lectures in Physics XXXIV

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開講元
物理学コース
担当教員名
西岡 辰磨  西田 祐介 
授業形態
講義
メディア利用
 
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
PHY.P574
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2020年11月4日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

「場の量子論と量子情報」
講師:西岡辰磨氏(東京大学)

量子情報理論の観点から場の量子論のダイナミクスに対してどのような制限が得られるかを講義する。前半では量子情報量とその性質を中心に量子情報の入門的な解説を行う。後半では場の量子論における量子情報量の定義とその計算方法を紹介し、最後に重要な応用例としてくりこみ群への制限とエネルギー条件の導出を解説する。

到達目標

修士課程学生に対し、担当講師が設定する水準まで十分に内容を理解すること。
担当講師が設定する課題を解決する。

キーワード

量子エンタングルメント、場の量子論

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

集中講義形式で日本語で行う。
11/25(水)10:40-12:20、13:50-15:30、16:00-17:40
11/26(木)10:40-12:20、13:50-15:30、16:00-17:40
11/27(金)10:40-12:20、13:50-15:30(セミナー)
以下で事前に参加登録し、Zoom URLを取得すること。
https://zoom.us/meeting/register/tJEpd-utqT0pH9dsefAYwLRCkNKZyB4UfOM3

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロダクション 担当講師が講義中に指示する。
第2回 量子情報理論入門:量子状態の分類
第3回 量子情報理論入門:量子情報量
第4回 場の量子論における量子情報量の定義
第5回 場の量子論における量子情報量の性質
第6回 くりこみ群への応用
第7回 エネルギー条件の導出
第8回 (セミナー)欠損演算子入り共形場理論とくりこみ群

教科書

特になし。

参考書、講義資料等

M. A. Nielsen and I. L. Chuang, "Quantum Computation and Quantum Information," Cambridge University Press (2010).
T. Nishioka, "Entanglement entropy: Holography and renormalization group," Rev. Mod. Phys. 90. 035007 (2018).

成績評価の基準及び方法

講義中の質問、および講義内容に関連したレポートによる。

関連する科目

  • PHY.Q433 : 場の理論I
  • PHY.Q434 : 場の理論II
  • PHY.Q435 : 量子情報

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし。

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