電磁気学IIの講義の為の演習授業である。
講義の理解の助けになるように、具体的な状況を反映した系の計算を行う。
電磁気学IIの講義の内容を具体的に理解する。
導波管、ベクトルポテンシャル、電磁放射
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
授業は、レポート出題、発表、解説の形で進行する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 準備 | 波動方程式 |
第2回 | 導波管 | 導波管の解 |
第3回 | トポロジーとベクトル場 | モノポール |
第4回 | 遅延ポテンシャル | 遅延ポテンシャルの導出 |
第5回 | 電磁放射1 | 双極子放射 |
第6回 | 電磁放射2 | Lienard-Wiechert ポテンシャル |
第7回 | 特殊相対論 | 双子のパラドクス |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
電磁気学IIに準ずる
無し
試験、レポート、発表
無し
椎野克 msiino[at]th.phys.titech.ac.jp
何時でもどうぞ