2021年度 物理学のフロンティア   Frontiers of Physics

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開講元
物理学系
担当教員名
今村 洋介  慈道 大介  山口 昌英  須山 輝明  陣内 修  宗宮 健太郎  藤岡 宏之  村上 修一  石塚 大晃  平原 徹  大熊 哲  佐藤 琢哉  打田 正輝  河村 徹 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火3-4(W331)  金3-4(W331)  
クラス
-
科目コード
PHY.G332
単位数
2
開講年度
2021年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2021年3月22日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

現代物理学の主要な研究分野である, 固体物理学・物性物理学, 原子核物理学・素粒子物理学・宇宙物理学における最前線の研究を広く取り上げ、物理学のフロンティアを知ることを目的とします。

到達目標

現代物理学における最新の研究展開, 物理学のフロンティアを知ることを目標とします。

キーワード

物理学のフロンティア

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

物理学の先端的トピックスの概説です。固体物理学・物性物理学の諸分野, および原子核・素粒子・宇宙物理学の各分野の最先端の研究展開について, それぞれの専門分野の教員が俯瞰的に紹介していきます。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 基礎物理学の最前線:理論(素粒子論)今村洋介 講義中に与えられる。
第2回 原子核物理学の最前線:実験(ハドロン物理)藤岡宏之 講義中に与えられる。
第3回 物性物理学の最前線:実験(表面界面ナノ量子物理学)平原徹 講義中に与えられる。
第4回 物性物理学の最前線:理論(トポロジカル物質)村上修一 講義中に与えられる。
第5回 物性物理学の最前線:実験(トポロジカル物質)打田正輝 講義中に与えられる。
第6回 原子核物理学の最前線:理論(ハドロン物理)慈道大介 π中間子の質量が軽いことを説明せよ。
第7回 素粒子物理学の最前線:実験(高エネルギー物理)陣内修 講義中に与えられる。
第8回 物性物理学の最前線:理論(輸送現象,量子物質)石塚大晃 授業中に与えられる。
第9回 物性物理学の最前線:高エネルギー密度プラズマの応用 河村徹 講義中に与えられる。
第10回 物性物理学の最前線:実験(超伝導・低温物理)大熊哲 講義中に与えられる。
第11回 基礎物理学の最前線:理論(宇宙・素粒子・重力理論)山口昌英 講義中に与えられる。
第12回 基礎物理学の最前線:実験(重力波物理学)宗宮健太郎 講義中に与えられる。
第13回 物性物理学の最前線:実験(磁気光学)佐藤琢哉 講義中に与えられる。
第14回 宇宙物理学の最前線:理論(宇宙論)須山輝明 講義中に与えられる。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

レポートによる

関連する科目

  • ZUB.Z389 : 学士論文研究(物理学科)
  • ZUB.Z388 : 学士論文研究(物理学科・早期卒業)

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

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