H29年度 熱力学(物理) B   Thermodynamics (Physics) B

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開講元
物理学系
担当教員名
田中 秀数  綿引 芳之 
授業形態
講義 / 演習
曜日・時限(講義室)
火5-8(5,6限H135, 7,8限H135または119B)  
クラス
B
科目コード
PHY.S209
単位数
2
開講年度
H29年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
H29年9月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義では,主に気体を対象として,熱力学の法則,エントロピー,自由エネルギー,平衡条件などの熱力学の基礎を講義する。
熱力学は物質の状態や状態変化を理解するための基礎的学問である。本講義では熱力学の法則やエントロピー,自由エネルギーなどの概念と,その数学的記述を修得し,これを基に熱力学現象を理解し,未知の熱力学問題を解明する能力を養う。

到達目標

本講義を履修することにより,以下の知識と能力を修得する。
1) 熱力学の法則を理解できる。
2) エントロピー,自由エネルギー,化学ポテンシャルなどの概念を理解できる。
3) 熱力学の数学的記述法を修得し,式が意味する物理を説明できる。

キーワード

内部エネルギー,熱力学第一法則,準静的過程,定積変化,定圧変化,等温変化,断熱変化,カルノーサイクル,熱力学第二法則,効率,熱力学温度,エントロピー,可逆と不可逆過程,平衡条件,自由エネルギー,マックスウェルの関係式,相平衡,化学ポテンシャル

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
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授業の進め方

授業は講義と演習からなる。各講義の3/4は基礎的内容について,残る1/4は発展的応用的内容についての解説に充てる。講義内容の確実な理解と応用力を養うために,講義内容に関連した演習問題を演習で出題する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 内部エネルギー 内部エネルギーを説明せよ。
第2回 熱力学第一法則 熱力学第一法則を説明せよ。
第3回 カルノーサイクル カルノーサイクルを説明せよ。
第4回 熱力学第二法則 熱力学第二法則を説明せよ。
第5回 エントロピー エントロピーを説明せよ。
第6回 平衡条件と自由エネルギー 自由エネルギーを用いて平衡条件を説明せよ。
第7回 熱力学諸関数 マックウェルの関係式を導け。
第8回 相平衡と化学ポテンシャル 相平衡を化学ポテンシャルを用いて説明せよ。

教科書

プリントを配る。

参考書、講義資料等

三宅 哲 "熱力学" 裳華房
原島 鮮 "熱力学" 培風館

成績評価の基準及び方法

到達度を期末試験により評価する。

関連する科目

  • 特になし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件は設けない。

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