数理科学は学際領域の学問であり、幅広い学問知識と独創性を備えた数学系・コースの学生には将来様々な分野で活躍することが期待される。そのためには自らのキャリアプランを描き、また、研究成果を社会に向けて発信する等の能力が欠かせない。この授業では、数理科学の話題に関してセミナーの企画・参加やアウトリーチ活動を行う。趣旨に沿った自主的 な活動に対して履修を認める。
自分自身が立てた学習計画によってキャリア実現に必要なスキルを向上させる。
キャリア開発
専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
自ら計画作成し,それに沿ったプログラムで、キャリア開発スキル向上のための学習を実行する。自主的な取り組みがこの授業のキーポイントであ る.
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 以下のプロセスで実施する。 (1) 履修希望者は、当該クォーター間に学習を実行。 (2) 履修希望者は、当該クォーター間に活動報告書を担当教員に提出。 (3) クォーター末に担当教員が評価し、成績を決定。 具体的取り組み例 ・研究内容を非専門家を含む研究者などに広く報告するセミナーや談話会への参画 ・修士研究の進捗状況について中間発表会の参加 ・数理科学を社会に還元するためのアウトリーチ活動(オープンキャンパスなどでのポスター発表など) | 自分で計画を立て、実行し、キャリア開発スキルを向上させる |
特になし
特になし
キャリア開発スキル向上に取り組んだ姿勢と達成度を活動報告書によって評価する(100%)
特になし