2020年度 幾何学特論H   Advanced topics in Geometry H

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開講元
数学コース
担当教員名
正井 秀俊 
授業形態
講義    (Zoom)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
金5-6(Zoom)  
クラス
-
科目コード
MTH.B504
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

幾何学的群論に関する基本事項を解説する。この講義は第3クオーターに行われる幾何学特論Gに続くものである。

到達目標

幾何学的群論のいくつかの話題を理解すること。

キーワード

幾何学的群論、双曲群、幾何構造、双曲幾何学

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

標準的な講義形式

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 グロモフ双曲空間 講義中に指示する
第2回 グロモフ双曲空間の境界
第3回 種々のコンパクト化
第4回 種々のコンパクト化2
第5回 木に作用する群
第6回 写像類群
第7回 双曲群上のランダムウォーク
第8回 写像類群上のランダムウォーク

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

Clara Loeh, Geometric Group Theory: An Introduction (Universitext)

成績評価の基準及び方法

レポート

関連する科目

  • MTH.B503 : 幾何学特論G

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし。
群や多様体に馴染みがあると講義の理解の助けになる。

その他

講義の内容は変更になる可能性がある

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