2021年度 学士特定課題プロジェクトF1c(数学系)   Advanced independent research project F1c(MTH)

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
数学系
担当教員名
-
授業形態
    
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
  
クラス
-
科目コード
MTH.Z391
単位数
1
開講年度
2021年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2021年3月19日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

これは、学士特定課題研究(数学系)において受講者が選定した専門分野に関して、引き続き更に学習を深めたい人のためのものである。指導教員との話し合いに基いて選んだトピックに関する文献を読み込んで、口頭発表および質疑応答を行う。このセミナーを通して、自分が選んだ分野で現在盛んに研究されているトピックについて深く学び、将来的な研究テーマを自ら見出すことが望まれる。

到達目標

1. 数学における重要な理論や問題を十分に理解すること、および科学におけるそれらの理論や問題の位置づけを行うこと
2. 純粋数学におけるさまざまな一般理論を、より具体的な問題に応用すること
3. 数学におけるさまざまな概念を他人に対して論理的に説明できること。また、それらを文章として、数学や科学において標準的に求められる水準で記述できるようになること。

キーワード

理論の包括的な理解と具体的な問題への応用、文献調査、論理的説明能力

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

指導教員の指導のもと、セミナー形式で行う。スケジュールは教員と学生が協議して決定する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ・ 学士特定課題プロジェクトの進め方に関わる指導教員のガイダンス ・ 研究の方向性について討論 ・ 研究内容と基本文献の決定 ・ 基本文献の読み込み ・ セミナーのメンバーに向けてのプレゼンテーションと質疑応答 ・ 研究テーマに関する文献調査 指導教員の指示に従う。

教科書

特に定めない

参考書、講義資料等

特に定めない

成績評価の基準及び方法

設定したテーマに関する理解度とプレゼンテーションの仕方を、指導教員が判断する。

関連する科目

  • MTH.Z389 : 学士特定課題研究(数学系)

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

学士特定課題研究(数学科)を履修済みであること。

このページのトップへ