2022年度 InfoSyEnergyアウトリーチ 3   InfoSyEnergy-outreach 3

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開講元
エネルギー・情報卓越教育課程
担当教員名
日髙 一義  伊原 学  末包 哲也  後藤 美香  秋山 智紀  高橋 遼平  越智 崇充 
授業形態
   (ブレンド型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
3
科目コード
ENI.A601
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
3-4Q
シラバス更新日
2022年10月6日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

博士論文の自然科学的・工学的な重要性だけでなく,社会の中のどのような要求に基づいてどのような課題の解決に資する研究となっているのかについて考察し,それを社会に対して説明できることを目的とする.

到達目標

新規事業創造、ファイナンス、マーケティング、政策論、計量経済学などの社会科学的知識やスキルに基づき、自らの研究開発や事業設計の社会的経済的価値について他者に説得的に説明し、価値の共創を主導できると供に、グローバルにリーダーシップを発揮できる能力(専門性や人間性)

キーワード

新規事業創造、ファイナンス、マーケティング、政策論、計量経済学,社会的価値

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

自分の研究が価値を発現するための社会的・経済的前提は何か、あるいは価値の発現の障壁となるものは何か、など社会の中での研究の価値を考察する考え方の方針についてガイダンスを通じてヒントを与える.これに基づいて自らの博士論文研究の社会における価値や答えようとする社会的課題,研究の達成より期待される波及効果や社会へのインパクトについて考察する.適宜,社会人メンターとのディスカッションを通じて内容のとりまとめを行い,最終的にレポートとしてまとめる.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ■1回目:ガイダンス、スタートアップ入門(講義) 10/11(火)10:00-12:00 オンライン ■2回目 中間発表 12/6(火)09:00-12:00 and 13:00-15:00  オンライン ■3回目:最終発表、意見交換、教員との懇談 1/17(火) 10:00-12:00 and 13:00-16:00   対面(大岡山キャンパス) 適宜指示を行う。

教科書

特になし.

参考書、講義資料等

特になし.

成績評価の基準及び方法

最終審査発表会とレポートにより評価

関連する科目

  • ENI.A602 : InfoSyEnergyプロダクト・サービスデザイン
  • TAL.S502 : プロフェッショナルと価値創造 A
  • TAL.S503 : プロフェッショナルと価値創造 B
  • ENI.A603 : InfoSyEnergy政策立案ワークショップ

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

エネルギー・情報卓越教育院に所属していること.自らのキャリアパスに基づいて「InfoSyEnergyプロダクトサービスデザイン」「プロフェッショナルと価値創造」「InfoSyEnergy政策立案ワークショップ」のいずれかを履修済みであることが望ましい.
自身の博士研究の結論が見えた時点で、履修することを意図した科目である。

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