2019年度 科学技術系道場修了プロジェクトC   Dojo for Science and Engineering: Completion Projects C

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開講元
グローバルリーダー教育院
担当教員名
各教員 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
AGL.D653
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

道場科目における仕上げとして、他者や社会にインパクトを与えるプロジェクトを学生自らが考案、企画書を作成し、実施する。企画書の作成にあたっては、プロジェクトのゴール、進行の仕方について教員と議論し、同意を得る。加えて、自らのキャリアプランを教員及び他の学生に論理的に説明し、授業の中でフィードバックを受ける機会を設け、本科目で身に付けつつある能力を自分のキャリアでどう生かすのか明確にする。

到達目標

本科目の履修を通して以下の能力を身に付けることを目標とします。
(1) 社会に新たな価値を生み出すソリューションを提示できる。
(2) ソリューションに対して社会からのフィードバックを受け、より現実的なものに改善できる。
(3) ソリューションをインパクトのある形で社会に実装するプロジェクトを遂行できる。
(4) プロジェクトの遂行に際して他者を巻き込んでリーダーシップを発揮できる。

キーワード

リーダーシップ・フォロワーシップ、合意形成、社会課題、プロジェクト遂行

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

原則として、学生自身が提案するアイディアやコンセプトを社会に実装することを目指したプロジェクトを立案・実施する。授業で取り上げるテーマや内容は、学生の志向やその時々の社会情勢によって変化する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 7週にわたりプロジェクト立案と実施、改善を行う。内容は担当教員との議論を通して決定する。8週目にプロジェクトの成果発表を行う。 社会に新たな価値とインパクトをもたらすプロジェクトの立案・実施・改善能力、社会との対話能力

教科書

指定しない

参考書、講義資料等

随時授業内で示す

成績評価の基準及び方法

社会に新たな価値とインパクトをもたらすプロジェクトの立案と実施、社会との対話による改善など、到達目標の各項目の達成度に加えて、議論の合理性、学生間の協働への寄与を総合的に評価する。

関連する科目

  • なし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

科学技術系道場導入A〜Dのいずれか、ならびに科学技術系道場グループワークSまたはFを修得していること。

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