2021年度 プロフェッショナルと価値創造 C   Professionals and Value Creation C

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開講元
リーダーシップ教育課程
担当教員名
山田 圭介 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
TAL.S507
単位数
1
開講年度
2021年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2021年3月19日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

国内外を問わず、大企業、ベンチャー、NGO/NPO、マスコミ、政府、学術など各界で、課題への価値創造(イノベーション)を行っているプロフェッショナルの方々からの話題提供をベースに、参加学生は、自身の目的とする情報をできるだけゲストから引き出すよう検討し、実践する。現在社会で起こっている課題につき多面的な見方、日々の価値創造業務の面白さを実感し、自身のキャリアプランの実現に必要な能力を意識する機会とするとともに、将来のネットワーク拡大に資する。基本的には、毎期、ゲストスピーカーは変更する。

到達目標

ゲストスピーカー(またはその所属組織)が直面した社会課題の本質、その解決策、提唱するアイデア、提言、活動等が行われる背景を理解し、自分がその立場に置かれた際にどのような見解を持ち、活動に繋げられるかを意識する。ゲストスピーカーの提供する話題については、その周辺情報を事前に理解し、疑問点・不明点をあらかじめ設定し、それに対する回答を想定した上で、ゲストスピーカーの回に望み、その想定が正しいかどうかを、ゲストとのコミュニケーションを通して検証を試みる。

キーワード

多様性、ネットワーク、価値創出、仮説検証

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

ゲストスピーカーから、業務の最新トピック、最新の開発状況、現状業務の問題点、活動目標・概要、等話題提供を受け、それをもとに、ゲスト・学生のディスカッションを行う。
各ゲストスピーカー来校の数日前に、事前情報シェアとして、あらかじめ決めた担当学生が、ゲストの所属企業概要、活動概要等の調査し、学生間で情報シェアを行う。また、どのような情報をゲストから引き出したいかを、学生ごとに整理しておく。尚、学生の担当決めは、オリエンテーションで行う。通常は、1回1.5-2時間程度を予定。
ゲストスピーカーの回は、所定のレポートを提出する。
注1:スケジュールおよびゲストスピーカー(テーマ)については、毎期異なるため、3月中に、リーダーシップ教育院(ToTAL)ホームページ(ToTAL/OPEN Programs)にて通知する
注2: 各回の担当学生は、第1回オリエンテーションで決定する

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 第1回:オリエンテーション 第2回:事前情報シェア(第3回ゲストスピーカー A向け) 第3回:ゲストスピーカー A 第4回:事前情報シェア(第5回ゲストスピーカー B向け) 第5回:ゲストスピーカー B 第4回:事前情報シェア(第7回ゲストスピーカー C向け) 第5回:ゲストスピーカー C 注1:スケジュールおよびゲストスピーカー(テーマ)については、毎期異なるため、3月中に、リーダーシップ教育院(ToTAL)ホームページ(ToTAL/OPEN Programs)にて通する 注2: 各回の担当学生は、第1回オリエンテーションで決定する オンサイトで提示

教科書

なし

参考書、講義資料等

なし

成績評価の基準及び方法

1. 出席(30%)
2. 事前情報シェアでの積極的な貢献(20%)
3. 出席とゲストスピーカーへの積極的な質問(20%)
4. ゲストスピーカーから欲しい情報を聞き出す姿勢(20%)
5. ゲストスピーカーの回のレポート(10%)

関連する科目

  • TAL.S502 : プロフェッショナルと価値創造 A

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

TAL.W502プロフェッショナルと価値創造 Aを履修完了していること

その他

1. 場所は、ゲストスピーカーの都合により、大岡山開催、または、すずかけ台開催だが、大岡山開催の場合はすずかけ台からのリモートアクセス、すずかけ台開催の場合は、大岡山からのリモートアクセスが可能。
2. 招聘するゲストスピーカー候補者に関する要望を受け付ける

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