2020年度 連合寄附講義 理工系学生のためのワークルール入門 I   Introduction to Work Rules I produced by JTUC-RENGO

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開講元
リーダーシップ教育課程
担当教員名
西田 亮介 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火3-4(Zoom)  
クラス
-
科目コード
TAL.S406
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

理工系学生を含む、あらゆる生活者にとって、働くにあたって保障された/されるべき基本的なルール、すなわちワークルールを理解し、最低限活用し、自分と職場を守ることが重要な時代を迎えている。本講義では、日本の労働組合のナショナルセンターである連合の協力のもと、憲法や法律で定められた、そして日々の生活、アルバイト先、就職等ですぐに活用できるごく基本的なワークルールの理解、習得を行う。なお履修にあたって、高等教育以後で学ぶ人文社会科学的な知識を前提としない。本科目はキャリア科目の指定を受けている。また社会・人間科学系のミニコースとしての履修も認められる。

到達目標

1. 働く上で必要となる基本的な法律や決まり(ワークルール)に関心をもち、自ら学習し、実践できる。
2. 賃金や労働時間、就業規則など、社会に出てからすぐに活かせる基本的な知識を習得し、日々の生活や就職後実践できる。

キーワード

ワークルール、労働基本権、労働組合、社会学

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

本講義は主にゲストレクチャーと振り返りのためのグループワークで構成される。ゲストスピーカーの詳細は初回にアナウンスする。またゲストの都合等により各回順番が変更になることがある。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロダクション(西田) 適宜、指示する
第2回 働く者を取り巻く情勢 適宜、指示する
第3回 ワークルール① (連合本部役員・日本ワークルール検定協会理事・啓発推進委員等ゲストレクチャーを想定 適宜、指示する
第4回 論点整理①(西田) 適宜、指示する
第5回 ワークルール② (連合本部役員・日本ワークルール検定協会理事・啓発推進委員等ゲストレクチャーを想定) 適宜、指示する
第6回 ワークルール③ (連合本部役員・日本ワークルール検定協会理事・啓発推進委員等ゲストレクチャーを想定) 適宜、指示する
第7回 総括講義 (連合事務局長を予定) 適宜、指示する

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

とくになし(適宜、資料を配布する)

参考書、講義資料等

とくになし(適宜、資料を配布する)

成績評価の基準及び方法

授業へのコミットメント(10%)、授業内課題(30%)、最終課題(60%)

関連する科目

  • LAH.S107 : 社会学A
  • LAH.S207 : 社会学B
  • LAH.S308 : 社会学C
  • LAH.S404 : 文系エッセンス4:社会学
  • SHS.P444 : 政治・法律・行政分野特論F1B

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

とくになし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

nishida.r.ac[at]m.titech.ac.jp

オフィスアワー

金曜12時20分〜13時15分(要事前連絡)

その他

とくになし

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