本授業のために作られたオリジナルの教科書を用いて、英語によるコミュニケーションの実践的な訓練を行う。授業では毎回、ある特定のスキルに焦点を当て、アカデミックな分野における英語によるコミュニケーションにとって重要な表現を学ぶ。
本科目のねらいは、科学・技術関連のトピックについて英語コミュニケーションを行う能力を包括的に向上させることである。
本科目を履修することによって次の能力を修得する。
1)科学・技術関連のトピックに関する英会話を円滑に進めることができる。
2)文化的背景や受けてきた教育が異なる相手と円滑にコミュニケーションできる。
3)より高い英語運用能力を身につける。
英語、異文化コミュニケーション、討論
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
初回にレベルチェックを行い、その結果に基づいて習熟度別のクラスを編成する予定である。それ以降の各回では、テキストの各章に示された特定のテーマを取り上げる。ほぼ毎回、課される課題をあらかじめ行ってから講義に臨む必要がある。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | レベルチェック:1人ずつインタビュー形式で英会話力を測定する。 | 講義で課された課題を行ない、予習すること。 |
第2回 | Complete Speech(スピーチの構成) | 講義で課された課題を行ない、予習すること。 |
第3回 | Confirming What You Heard(聞いた内容を確認する) | 講義で課された課題を行ない、予習すること。 |
第4回 | Giving and Reacting to Opinions (自分の意見を述べ、他の意見に反応する) | 講義で課された課題を行ない、予習すること。 |
第5回 | Covering Thinking Time(考える時間をかせぐ) | 講義で課された課題を行ない、予習すること。 |
第6回 | Talking Around Vocabulary(単語を言い換える) | 講義で課された課題を行ない、予習すること。 |
第7回 | まとめ | 講義で課された課題を行ない、予習すること。 |
第8回 | 期末試験とフィードバック | これまでに学んだことをすべて活かして、与えられるトピックに関して話し、効果的に質疑応答を行うこと。 |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
無料のテキストを配布する。
指定なし。
(1) 課題をこなし、準備の上、各回の講義に臨んでいるか(40%)、(2) 各回の講義で積極的に会話・討論に参加し、講義中に紹介される表現技法を用いて効果的に発言できているか(35%)、(3) 期末試験(25%)、の3点により評価する。
特になし。