国内外を問わず、大企業、ベンチャー、NGO/NPO、マスコミ、政府、学術など各界で、最新・最先端の課題への価値創造(イノベーション)を行っているプロフェッショナルの方々からの話題提供をベースに、参加学生は、自身の目的とする情報をできるだけゲストから引き出すようにする。現在社会で起こっている課題につき多面的な見方、日々の価値創造業務の面白さを、実感する機会とするとともに、将来のネットワーク拡大に資する。基本的には、毎期、ゲストスピーカーは変更する。今期(2018年3Q4Q)のゲストスピーカーは、下記「授業の進め方」に記す。
自分の周辺での見方、考え方が全てではなく、他者との価値観の相違を認識し、社会の活動が、多様な価値観で形成されていることを理解する。単に、経験者の話を聞くことが目的ではなく、何を目的に業務にあたっているかを理解する。事前学習を通して、ゲストから欲しい情報を引き出すための準備の重要性を認識する。
多様性、ネットワーク、価値創出
専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
ゲストスピーカーから、業務の最新トピック、最新の開発状況、現状業務の問題点、活動目標・概要、等話題提供を受け、それをもとに、ゲスト・学生のディスカッションを行う。
各ゲストスピーカー来校の数日前に、事前学習会を行う。事前学習会では、担当学生が、ゲストの所属企業概要、活動概要等の調査し、学生間で情報シェア。また、どのような情報をゲストから引き出したいかを、学生ごとに整理しておく。通常は1回につき2時間を予定。尚、学生の担当決めは、オリエンテーションで行う。
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | オリエンテーション | 担当決定 |
第2回 | 事前情報シェア | 担当学生による事前調査結果報告 |
第3回 | TBD | |
第4回 | 事前情報シェア | 担当学生による事前調査結果報告 |
第5回 | TBD | |
第6回 | 事前調査情報シェア | 担当学生による事前調査結果報告 |
第7回 | TBD |
特になし
特になし
1. 事前準情報シェアでの積極的な貢献(35%)
2. 出席とゲストスピーカーへの積極的な質問(35%)
3. ゲストスピーカーから欲しい情報を聞き出す姿勢(30%)
なし
山田圭介
yamada.k.be[at]m.titech.ac.jp
ex.2323
1.場所は、ゲストスピーカーの都合により、大岡山開催、または、すずかけ台開催だが、大岡山開催の場合はすずかけ台からのリモートアクセス、すずかけ台開催の場合は、大岡山からのリモートアクセスが可能。
2. 招聘するゲストスピーカー候補者に関する要望を受け付ける。