2018年度 横断科目16:社会のなかの科学技術(リーダーシップ教育院)   Transdisciplinary studies 16:Science and Technology in Society (Leadership)

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開講元
リーダーシップ教育課程
担当教員名
川名 晋史  中野 民夫  磯﨑 憲一郎  國分 功一郎  中島 岳志 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4  
クラス
-
科目コード
TAL.L431
単位数
1
開講年度
2018年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2018年9月19日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

科学技術と社会のインターフェイス、すなわち領域形成、プロジェクトマネジメント、科学技術行政、産学官連携、人社連携等の最前線とリベラルアーツの対話を介して「科学技術と社会」のありかたを考察する。授業は日本の科学技術イノベーションに携わる実務家(プログラム・オフィサー、ビジネスパーソン等)とリベラルアーツ研究教育院の教員による講義と対話、すなわち実務家の経験/知見とリベラルアーツの専門知の「掛け合わせ」によって構成される。

到達目標

履修者は、本科目をつうじて日本の研究開発の展望と課題を理解するとともに、科学技術の実装に不可欠となる人間および社会に対する洞察力を涵養する。

キーワード

科学技術と社会、領域形成、産学連携、科学技術行政

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

授業は3つのテーマ、すなわち、①AI×文学、②ライフサイエンス×哲学、③大学×安全保障、で構成されている。
各テーマにつき2回の授業が充てられる。それぞれ、1回目は、教員(ILAおよびCRDSから1名ずつ)による講義、2回目は、それを受けた学生間のダイアログである。ダイアログの進行はILA教員が行う。
学生は毎回、リアクションペーパーを提出する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス(授業の進め方)(川名晋史) なし
第2回 俯瞰―「科学技術とリベラルアーツの今いるところ」(藤山知彦) なし
第3回 テーマ① AI×文学(茂木強、磯崎憲一郎) なし
第4回 【ダイアログ】(ファシリテーター・中野民夫) 前回の授業を振り返る
第5回 テーマ② ライフサイエンス×哲学(石井康彦、國分功一郎) なし
第6回 【ダイアログ】(ファシリテーター・中野民夫) 前回の授業を振り返る
第7回 テーマ③ 大学×安全保障(小山田和仁、中島岳志) なし
第8回 【ダイアログ】(ファシリテーター・中野民夫) 前回の授業を振り返る

教科書

なし

参考書、講義資料等

なし

成績評価の基準及び方法

授業への貢献: 30%
リアクションペーパーの提出: 70%

関連する科目

  • LAH.T409 : 横断科目9:科学技術社会論(基礎)

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

ToTAL登録学生に限る。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

川名晋史(リベラルアーツ研究教育院)
shinji.kawana[at]ila.titech.ac.jp

リーダーシップ教育課程(ToTAL)に関する事項は
total.jim[at]total.titech.ac.jp

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