異なる専門領域、バックグラウンドなど多様な背景を有する学生によりチームを構成し、産業界で活躍しているファシリテーターから大枠のテーマをいただき産業界における課題認識の現実を実体験し、その課題に対する具体的検討内容、方法などはファシリテーターのアドバイスを受けながら学生がチームとして検討し、解決策を発案し発表するというPBL形式の講義とする。ファシリテーターは同一企業のできるだけ多様な部門に属する方にお願いし、同一企業の中にも部署・立場の違いによる多様な考え方が存在することを理解し、それらの多様な価値観に対する解を検討する必要性があることを経験させる。
本講義は、異なる専門性を有するメンバーで構成するチームで課題解決へ向けて取り組むことによる、産業界における活動の基本であるチームワークを実体験することを目指す。
この際に検討課題のベースを企業派遣のファシリテーターから提供していただき、具体的な検討テーマは学生が設定する。このことにより現実の産業界における課題解決へ向けた取組みにおける課題設定能力の向上も図ることを目指す。
・1回目:12月12日(土)・・・大岡山 石川台I1号館 Ⅰ121、13:20~17:30
・2回目:1月15日(金)・・・NTT武蔵野R&Dセンター 、10:00~17:30
・3回目:1月30日(土)・・・大岡山 H115、12:00~17:30
※詳細は近くなったら追って連絡します。
なし
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・単位認定には3回の講義を連続受講することを前提とする。
・出席状況、グループ討議への貢献。