本コースは、学との連携も意識しながら、産業界における価値創造へ向けての技術の活用のあり方およびその実践へ向けての具体的な取り組みなどについて考えるものである。
多くの日本企業において従来から行われている研究開発マネジメントという視点との違いを意識しながら、日本企業再生へ向けて、技術そのものの開発という視点から、技術の有効性を活用することにより、いかに価値を創造するかというグローバルスタンダードな技術への取り組みを理解する機会を博士後期課程学生等に提供することを目指している。
具体的には、マクロ、ミクロな幅広い視点から戦略のみならず実際の開発マネジメントのポイントとなる各種の仕組み・制度、組織体制および技術資源および人的資源のマネジメントなど幅広い問題に対して多くの事例を参考にしながら展開する。
【講義計画】(全7回)
10/14、10/21、10/28、11/4、11/11、11/18、11/25を予定。
(水曜日 7・8限 大岡山キャンパスH112講義室)
配付資料
受講に際しては特別な準備および予備知見は必要ないが、将来イノベーションの主体として活躍したいという意欲の持ち主に受講していただきたい。
前期の同趣旨の講義「テクノロジーマネジメント実践論(S)」を受講した者は、重複して単位を取得することはできない。
出席状況、期末の課題レポート提出状況など。
〆切:講義日の一週間後の同曜日17:00までにOCW-iにて提出。
イノベーション人材養成機構(旧プロダクティブリーダー養成機構)
【メールボックス番号】:S6-1(南6号館 406号室)
【メールアドレス】:iidpinfo(アットマーク)jim.titech.ac.jp
平日 9:00-17:00
※「テクノロジーマネジメント実践論S」@すずかけ台
「テクノロジーマネジメント実践論 F」@大岡山