グローバル企業の研究開発実践論I   R&D Activities of Global companies I

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担当教員
岡田 常義  村田 耕  中村 幸紀  島谷 克義  池上 徹  大羽 隆元  星野 和哉 
使用教室
集中講義等 (H112)  
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
23003
シラバス更新日
2013年4月17日
講義資料更新日
2013年7月24日
アクセス指標
学期
前期
補足資料

講義概要

本コースは欧米外資系企業を中心として、グローバルな活動をしている企業における研究開発活動の概要、業界・地域などの特徴、その背景にある考え方、価値観、行動様式、研究員に求められる資質について講義し、グローバルな舞台での活躍を志向する博士後期課程学生等に、キャリアパス選択の指針になるような情報を提供すことを目指している。

講義の目的

本コースは欧米外資系企業を中心として、グローバルな活動をしている企業における研究開発活動の概要、業界・地域などの特徴、その背景にある考え方、価値観、行動様式、研究員に求められる資質について講義し、グローバルな舞台での活躍を志向する博士後期課程学生等に、キャリアパス選択の指針になるような情報を提供すことを目指している。

講義計画

具体的な進め方は、各種業界の日・米・欧系企業において実務経験を有する講師による講義をオムニバス形式で進める。産業分野としては、総合・機能性化学、自動車、製薬、電機・通信、精密機器、エネルギー(平成25年1月現在、変更の可能性あり)など多様な業界を想定している。

講義内容は理論ではなく実態の紹介が中心となるので、特別に事前準備は必要としないが、将来グローバルな視点で活躍したいという意欲が重要である。

【講義計画】(全7回)
(毎週水曜日(※第1回目は6/12(水)),7・8限目,本館H112)

第1回:6月12日:星野先生(GEヘルスケア・ジャパン株式会社)
第2回:6月19日:中村先生(ボッシュ株式会社)
第3回:6月26日:島谷・嶋・大島先生(ファイザー株式会社)
第4回:7月 3日:池上先生(シュルンべルジェ株式会社)
第5回:7月10日:村田先生(アジレント・テクノロジー・インターナショナル株式会社)
第6回:7月17日:大羽先生(デュポン株式会社)
第7回:7月24日:岡田先生(ポリプラスチックス株式会社)

教科書・参考書等

配付資料

関連科目・履修の条件等

他キャリア科目

成績評価

講義の出席、毎回の講義に対する課題レポートの提出状況など。
※ 「テクノロジーマネジメント実践論」、「グローバル企業の研究開発実践論」の第1回の課題は、
   下記の「イノベーション人材養成機構」メールアドレス宛に課題を添付し提出のこと。
    ●メールアドレス:productiveleader@jim.titech.ac.jp
    ●件名:第1回 科目名 ○○先生レポート(氏名)
    ●ファイルタイトル:○○先生レポート 学籍番号 氏名
    ●〆切:講義日の一週間後の同曜日17:00まで

連絡先(メール、電話番号)

イノベーション人材養成機構(旧プロダクティブリーダー養成機構)

【メールボックス番号】:S6-1(南6号館 406号室)
【メールアドレス】:productiveleader(アットマーク)jim.titech.ac.jp

オフィスアワー

平日 9:00-17:00

その他

Q&A

Q:受講するにはどうすればよいですか?
A:普通の講義科目と同じです。教務で登録しないと単位認定できませんので、ご自身で申請・登録は行って下さい。それ以外は講義に来るだけです。必要な準備等がある場合は事前にお知らせします。

Q:実験その他の理由で全講義に出席できない可能性があるのですが?
A:単位認定の際には出席重視にはなりますが、100%出席である必要がないのは他の一般的講義と同じです。

Q:対象は修士ですか?
A:博士後期課程レベルを想定していますが、過去多数の修士学生が履修し、そのほとんどの方から高い満足感を得たと感想をいただいています。

Q:履修するかどうか一度受けてみてから決めたいのですが?
A:履修申告締切がありますので、6月開始の「グローバル企業研究開発実践論」は、第1回目が始まる「前」に、履修登録する必要がありますので、ご理解下さい。

http://www.productiveleader.jim.titech.ac.jp/forum/forum192.html

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