ラテン語第二   Latin II

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担当教員
安村 典子  肥田野 登 
使用教室
月5-6(H117)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
22014
シラバス更新日
2013年9月30日
講義資料更新日
2013年9月20日
学期
後期

講義概要

前期に引き続き、古典ラテン語の初級文法を学ぶ。
前期のラテン語第一の講義概要にも記したとおり、ラテン語は今日の生活の中に数多く取り込まれている。学名の言語として採用されていることからもわかるように、現代科学による新発見・発明にも対応できる緻密な言語である。
ラテン語の文法を学びながら、現代にも用いられている様々なラテン語の意味を理解する知識を身につけたい。

講義の目的

古典ラテン語の初級文法の修了をめざす。言葉の語形変化に加えて、条件文などの文章法なども学ぶ。後期終了時には、比較的やさしい原文を読み解く読解力が身につくよう努力したい。

講義計画

教科書にそって、前期のラテン語第一で学習したことの続きを学ぶ。後期は教科書XXVI課から始める。

教科書・参考書等

教科書:松平千秋、国原吉之助著、『新ラテン文法』東洋出版
参考書等:特になし

関連科目・履修の条件等

通年で開講される科目なので、前期のラテン語第一を履修しているか、またはそれに相当する知識をもっていることが望ましい。

成績評価

平常点と試験

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