日本の近代   The Distinctive Character of Japanese Modernization

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担当教員
猪瀬 直樹 
使用教室
月9-10(W933)  
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
22002
シラバス更新日
2012年5月13日
講義資料更新日
2012年5月13日
学期
前期

講義概要

3.11を境に歴史区分は「戦後」から「災後」へと移った。「坂の上の雲」を追っ て近代化を果たしたにも関わらず日本はいつどこで道を誤ったのか。「想定外」の原発事故を惹起した戦後社会とは何だったのか、「3.11」の意味や東京電力の経営体質も検証する。また、思想や歴史だけでなく、 天然ガス発電所プロジェクトなど、首都・東京で実際に推進している政策を分析しながら講義を進めていく。

講義の目的

日本人は「空想と感傷」に浸されやすい。現実に起きている自称に対応できる言葉の力を育てたい。

講義計画

第1回 ガイダンス
第2-7回 講義
都庁や関連施設の見学も予定しています。

教科書・参考書等

猪瀬直樹『ミカドの肖像』小学館文庫
猪瀬直樹『決断する力』PHP新書

関連科目・履修の条件等

人数制限をする場合があるので、一回目の授業(4/9 共通ガイダンス)に必ず出席すること。

成績評価

レポートおよび出席点。

その他

連絡先:世界文明センター(内線3892)

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