科学技術コミュニケーションと社会−メディアインターンシップ   Science Communication & Society-Media Internship

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担当教員
西條 美紀 
使用教室
インターンシップ  
単位数
講義:0  演習:1  実験:1
講義コード
99314
シラバス更新日
2013年4月8日
講義資料更新日
2013年4月8日
アクセス指標
学期
前期

講義概要

国内の科学技術政策機関や報道機関等において業務の一端を体験します。これらの活動を通じて自らのキャリアパスや社会における科学技術コミュニケーションの在り方を考えます。なお、派遣にあたっては事前の書類および面接選考があります。

講義の目的

科学技術情報を発信する新聞社などのメディアや、科学技術に関する調査研究やイベントの支援をおこなう政府系の機関への派遣を通じて派遣学生が将来、自分が情報発信をする立場になった時のどのようにメディアに対応したらいいのかを学ぶ(メディアリテラシー)とともに、科学技術情報を発信するとは、何を何のために伝えることなのかについて考察を深めることを目的とします。

講義計画

今年度の履修説明会は4月18日5,6時限に行います。以下のことをしたうえで参加してください。
履修希望者は、科学技術コミュニケーション論のサイト(http://sec-titech.jp/report/cate03/)で過去の活動レポートを読み、どの機関になぜ派遣を希望するのかを書いたメールを留学生センター 西條美紀あてにください。メールアドレスは留学生センターHPで確認してください。説明会の場所はカレンダーで確認してください。
派遣の時期は夏~秋を予定しています。4機関(JST、NISTEP1、日刊工業新聞、読売)に派遣予定です。
派遣前に社会人の基礎を学ぶための講習会を実施します。
派遣後に派遣先にチェックを受けた上で公開可能なレポートを書きます。

教科書・参考書等

推薦図書:「科学・技術の現場と社会をつなぐ -科学技術コミュニケーション入門」 培風館 2500円

関連科目・履修の条件等

本科目は大学院科目「科学技術コミュニケーション論」を構成する科目の一つです。
科学技術コミュニケーションをより深く学ぶために、以下の科目の履修も推奨します。

「新エネルギービジネスと社会受容」(前期後半・集中講義)
「サイエンスカフェ-組織と運営」(後期)

成績評価

・インターンシップ参加状況
・派遣後アンケート・レポート

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