新エネルギービジネスと社会受容   Clean Energy Business & Social Acceptance

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担当教員
西條 美紀 
使用教室
集中講義等   
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
99313
シラバス更新日
2012年5月11日
講義資料更新日
2012年5月10日
アクセス指標
学期
前期

講義概要

新しい産業・社会の確立には、単なる技術開発だけではなく、多様な視点と問題解決能力が必要となります。今大きな注目をあつめているエネルギーを題材に、技術開発だけではなく企業や自治体、非営利団体の活動などについて学びます。
各回の講義は基本的に以下の構成で進めます
・世話教員による前回の振り返り: 10分
・ゲスト講師による情報提供: 60分
・クラス議論: 20分

最新情報については科学技術コミュニケーション論サイトも参照 http://sec-titech.jp/

講義の目的

エネルギー政策の転換期に必要とされるコミュニケーションとビジネスについて理解することを目的とする。

講義計画

1.5月11日(金) 西條美紀「新エネルギービジネスとコミュニケーション」
2.5月14日(月) ゲスト:植田譲(東京工業大学)「太陽光発電とスマートコミュニティの技術的・社会的課題(仮題)」
3.5月15日(火) ゲスト:赤井誠(産業技術総合研究所)「今日の新エネルギー情勢(仮題)」
4.5月16日(水) ゲスト:宮越直樹(原子力学会倫理委員)「原子力発電と技術者倫理(仮題)」
5. 5月17日(木) ゲスト:田中幹人(サイエンス・メディア・センター)「科学情報を伝えるハブ(仮題)」
6.5月18日(金) ゲスト:植木和宏(TMN北九州)低炭素タウンモビリティ―NPOによる社会実験の役割(仮題)」
7.5月22日(火) ゲスト:山梨文徳(HySUT)「2015年燃料電池自動車普及開始に向けたHySUTの取り組み」
8.5月23日(水) ゲスト:井ノ上俊宏(日光市)「自治体による燃料電池・小水力発電導入(仮題)」

教科書・参考書等

特になし

関連科目・履修の条件等

本科目は大学院科目「科学技術コミュニケーション論」を構成する科目の一つです。
他に以下の4科目があります。科学技術コミュニケーションをより深く学ぶために、他の科目の履修も推奨します。
「科学技術コミュニケーションと教育」(前期)
「科学技術コミュニケーション実践-メディアインターンシップ」(前期)
「グローバル人材のためのサイエンスコミュニケーション―海外インターンシップ」(前期)
「サイエンスカフェ-組織と運営」(後期)

成績評価

出席およびレポート

担当教員の一言

最新情報については科学技術コミュニケーション論サイトも参照 http://sec-titech.jp/

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