科学技術コミュニケーションと社会-メディアインターンシップ   Science Communication & Society-Media Internship

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担当教員
西條 美紀  山本 佳世子 
使用教室
木3-4(W1-118)  
単位数
講義:0  演習:1  実験:1
講義コード
99314
シラバス更新日
2011年4月6日
講義資料更新日
2011年4月6日
アクセス指標
学期
前期

講義概要

国内の科学技術政策機関や報道機関等において業務の一端を体験します。これらの活動を通じて自らのキャリアパスや社会における科学技術コミュニケーションを学びます。さらに、インターンシップでの学びのアウトプットのために、サイエンスライティング実習も行います。なお、派遣にあたっては事前の書類および面接選考があります。

講義の目的

自らの研究やキャリアについて、科学技術コミュニケーションの観点から考察を深める。また、ライティングスキルの習得を目的とする。

講義計画

4月7日(木)10:45-12:15 第1回ガイダンス 大岡山キャンパス西1号館(留学生センター)118号室ラウンジ 海外インターンシップと合同ガイダンス
         応募要項発表web site、メーリングリスト、東工大HP、学内掲示板等で告知

4月14日(木)10:45-12:15 第2回ガイダンス 大岡山キャンパス西1号館(留学生センター)118号室ラウンジ 海外インターンシップと合同ガイダンス
6月1日(水)17:00 締め切り メール添付、郵送、直接手渡しで受付
6月中旬 面接 大岡山キャンパス西1号館(留学生センター)センター長室
6月中旬 決定 個別にメールで結果を告知
6月下旬~7月上旬 派遣前研修会 西條美紀「派遣にあたっての社会人スキル演習」
                山本佳代子(日刊工業新聞)「サイエンスライティング実習」
夏~秋 派遣 4機関に6名程度を派遣予定(JST2名、NISTEP1名、日刊工業新聞1名、読売2名)
秋 記事執筆作業 掲載先については検討中
2月末-3月頭 報告会 派遣学生や受入担当者様が参加する報告会・意見交換会を実施

教科書・参考書等

推薦図書:「科学・技術の現場と社会をつなぐ -科学技術コミュニケーション入門」 培風館 2500円
最新の情報は科学技術コミュニケーション論サイトを参照 http://sec-titech.jp/

関連科目・履修の条件等

本科目は大学院科目「科学技術コミュニケーション論」を構成する科目の一つです。
他に以下の4科目があります。科学技術コミュニケーションをより深く学ぶために、他の科目の履修も推奨します。
「科学技術コミュニケーションと教育」(前期前半)
「新エネルギービジネスと社会受容」(前期後半・集中講義)
「グローバル人材のためのサイエンスコミュニケーション―海外インターンシップ」(前期)
「サイエンスカフェ-組織と運営」(後期)

成績評価

・インターンシップ参加状況
・派遣後アンケート・レポート
・インターンシップ報告会への参加

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