新エネルギービジネスと社会受容   Clean Energy Business & Social Acceptance

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担当教員
西條 美紀 
使用教室
集中講義等   
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
99313
シラバス更新日
2011年5月18日
講義資料更新日
2011年4月6日
アクセス指標
学期
前期

講義概要

新しい産業・社会の確立には、単なる技術開発だけではなく、多様な視点と問題解決能力が必要となります。今大きな注目をあつめているエネルギーを題材に、技術開発だけではなく企業や自治体、非営利団体の活動、マーケティングなどについて学びます。
各回の講義は基本的に以下の構成で進めます
・世話教員による前回の振り返り: 10分
・ゲスト講師による情報提供: 60分
・クラス議論: 20分

最新情報については科学技術コミュニケーション論サイトも参照 http://sec-titech.jp/

講義の目的

エネルギー政策の転換期に必要とされるコミュニケーションとビジネスについて理解することを目的とする。

講義計画

1.5月16日(月) 西條美紀「新エネルギービジネスとコミュニケーション」
2.5月17日(火) ゲスト:赤井誠(産業技術総合研究所/東京工業大学)「今日のエネルギー情勢とCCS(仮題)」
3.5月18日(水) ゲスト:田中幹人(サイエンスメディアセンター)「科学情報を伝えるハブ(仮題)」
4.5月19日(木) ゲスト:黒川浩助(東京工業大学)「太陽光発電とスマートグリッド(仮題)」
5.5月20日(金) ゲスト:世良耕一(東京電機大学)「社会貢献と企業活動を結ぶコーズリレーテッドマーケティング(仮題)」
6.5月23日(月) ゲスト:山梨文徳(日産自動車総合研究所)「自動車会社の取り組みと実証(仮題)」
7.5月24日(火) ゲスト:井ノ上俊宏(日光市)「自治体における新エネルギー導入の実際(仮題)」

教科書・参考書等

特になし

関連科目・履修の条件等

本科目は大学院科目「科学技術コミュニケーション論」を構成する科目の一つです。
他に以下の4科目があります。科学技術コミュニケーションをより深く学ぶために、他の科目の履修も推奨します。
「科学技術コミュニケーションと教育」(前期)
「科学技術コミュニケーション実践-メディアインターンシップ」(前期)
「グローバル人材のためのサイエンスコミュニケーション―海外インターンシップ」(前期)
「サイエンスカフェ-組織と運営」(後期)

成績評価

出席およびレポート

担当教員の一言

最新情報については科学技術コミュニケーション論サイトも参照 http://sec-titech.jp/

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