事業計画立案演習I   Business Starategy & Planning

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担当教員
山﨑 正宏 
使用教室
集中講義等 (H112 ほか)  
単位数
講義:0  演習:1  実験:0
講義コード
99309
シラバス更新日
2011年1月4日
講義資料更新日
2010年9月20日
学期
後期

講義概要

研究シーズを事業化するためには、技術の開発にとどまらず、商品化しさらに事業へと展開することが必要である。本講義ではそのために必要な考え方、手法などを理解し、演習として実際に活用することを通じて習得することを目指すものである。

講義の目的

-独創的アイデアを生かし、技術と経営を融合させ、事業計画を立案遂行できるイノベーティブリーダーを養成する一助とする。
○ マネジメントを行う上で必要不可欠な幅広い基礎知識を身につける一助とする。
○ 未来を見通す先見性と夢と信念をもつ一助とする。
○ 組織と人を動かすに必要な『心』を持つリーダーを育成する一助とする。(一人で出来ることは少ない)
【リーダーとして必要な 3つの能力】を有するリーダー
① 事業戦略が描け、事業計画を提案できる
② 実行計画を立案し、遂行できる
③ 事業の判断が出来る 
を育成する一助として、伝えたい基礎知識の説明と事業計画立案演習を行う。

講義計画

-第1回
 【Ⅰ】事業計画立案講義内容と基礎知識関連表
 【Ⅱ】概論① 『イノベーションが未来を創る』
 【Ⅲ】伝えたい基礎知識・ノウハウ各論と 和菓子屋X社の事業計画立案演習
-第2回
  基礎知識・ノウハウ各論とX社の事業計画立案演習
-第3回
  基礎知識・ノウハウ各論とX社の事業計画立案演習
  事例 『具体例(機能性化学N社)の新事業開発』
-第4回
  基礎知識・ノウハウ各論とX社の事業計画立案演習
  概論② 『期待されるリーダー像』
  まとめ

教科書・参考書等

-参考資料
 ①『先見性とパラダイムシフト』
②『マーケティング』
③『ポートフォリオ分析』
④『SWOT分析』
⑤『ライフサイクル分析』
⑥『テクノロジープラットフォーム』
⑦『知財の役割』
⑧『環境安全』
⑨『A3事業提案シート』   
⑩『損益分岐点分析』
⑪『ロードマップとマスタープラン』
⑫『経営戦略と研究開発戦略の一体化』
⑬『スピードをあげる4法』
⑭『オープンイノベーション』
⑮『プロセスイノベーション(生産革新)』
⑯『QC的問題解決法』
⑰『企業の価値』
⑱『付加価値経営』
⑲『財務三表の一体理解』
⑳『経営分析』

関連科目・履修の条件等

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成績評価

講義出席状況と宿題の提出状況および内容

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