Japanese Intermediate 3 LS Spring Sz   Japanese Intermediate 3 LS Spring Sz

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担当教員
斎藤 ちぐさ 
使用教室
金1-2(G1-114)  
単位数
講義:0  演習:2  実験:0
講義コード
99693
シラバス更新日
2012年3月26日
講義資料更新日
2012年3月26日
学期
前期

講義概要

映画やテレビ番組などの話し言葉を通して、自然な日本語を聞き取り、高度な日本語の表現力を養います。

講義の目的

日本語中級後半以上のレベルの学習者が、話しことばを中心とした自然な日本語の表現を身につけること。また、さまざまな話し方による、さまざまな内容の日本語会話を正確に聞きとれるようになること。

講義計画

授業では日本語学習用の聞き取り教材ではなく、映画やテレビ番組を使用し、生きた日本語を学びます。実際の会話では教科書のように正しい発音、正しい文法で話されるとは限りません。また、よい会話をするためには、いつも相手の話した内容すべてを完全に理解しなければならないわけではありません。授業では映画などの会話を少しずつ聞きながら、大意をつかむ練習をします。ときどきクイズを行います。

1.映画「千と千尋の神隠し」#1
2.「千と千尋の神隠し」#2
3.「千と千尋の神隠し」#3
4.「千と千尋の神隠し」#4
5.文化 温泉の伝統ーー湯治
6.聴解練習 「ニュース」
7.聴解練習「ニュース」
8.映画「チームバチスタの栄光」#1
9.「チームバチスタの栄光」#2
10. 「チームバチスタの栄光」#3
11. 「チームバチスタの栄光」#4
12. 文化 基本的な日本のマナー#1「テーブルマナー」
13. 文化 基本的な日本のマナー#2「ビジネスマナー」
14. 期末試験

教科書・参考書等

特にありません。資料などはこちらから配布します。

関連科目・履修の条件等

日本語中級後半以上の文法、ことばの知識があること。または、JpI2(J4)クラスを修了していること。

成績評価

コースを修了するには期末試験の結果が60%以上であることが必要です。また、単位取得のためには70%以上の出席が必須です。そのほか、授業態度や提出物の内容などを参考に総合的に判断します。

担当教員の一言

・授業中は、積極的に参加してください。
・課題はきちんと提出し、クイズはかならず受けてください。
・映画を何回かに分けて見るので、欠席をしないでください。
・何よりも「楽しむ」事が大切です!

連絡先(メール、電話番号)

cheshirechigu@hotmail.com

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